イチロー１安打 右邪飛好捕は「いくしかないという感じ」
2014年7月25日7時54分 スポーツ報知
-
レンジャーズに勝利し、ヘドリーとタッチを交わすヤンキースのイチロー（共同）
◆ヤンキース４―２レンジャーズ（２４日・ニューヨーク）
ヤンキースのイチロー外野手（４０）は「７番・右翼」で出場し、３打数１安打だった。内容は中飛、四球、左前打、二ゴロで打率は２割７分８厘。
イチローは攻守で４０歳らしからぬスピードを見せた。５回は先頭打者で四球を選び、次打者の左翼線二塁打で一気に勝ち越しの生還。右翼守備では７回にファウルを定位置から走り込んで好捕した。
イチロー外野手「（７回の右邪飛好捕は）壁までの距離が分からないので、もういくしかないという感じ。（フェンスは）計算していなかった。当たらないでほしいと思うだけ。（３回の中飛は）抜けたと思ったけどね。（中堅手が）上手なんでしょう」