今日は「ママ友の輪をひろげよう」みたいな趣旨(多分)の集まりに誘われて行ったんですけど「もっと女子力あげなアカンやん」って言われた時点でギブアップーって思って「眠たくなったので帰ります」と言って帰ってきてしまいました。

— 寺地はるな (@tomotera0109) 2014, 7月 24

っていう感じで言いたいことは上記に集約されとるわけですが、おまけみたいなことを書いとこうと思います。
この後21時に寝まして、夜中1時頃なんとなく起きてしまったのですが、目覚めてまず最初に「ハッ！ 女子力！」って思ったのです。女子力。だいたい女子力ってなんなんだと。昔からよく言う「女らしさ」とは違うのか。私は別に学ラン下駄で草くわえて「貴様は」「俺は」とガラガラ声で喋っているわけではない、パッと見て女だとわかる外見・物腰の女のはずなのに更なる「女らしさ」を追及せねばならない理由とは何なのか。わからない。上記の「もっと女子力あげなアカンやん」は脳内で何度もリピートしているうちに「あーんもっとゥ～女子力あげなァカンやんかァ～☆」とまるで倖田來未の物真似をする人みたいなベトベトした口調に変わってきているし、だいたい私はベトベトしたもんがあんまり好きやないのです。水飴とかね。はやいとこ女子力って何なのかという問の答えを見つけねば眠れない、寝たい、眠い、あとパナップが食べたい、でもこんな時間に食べられない、寝なければ、しかし女子力がなんなのかよくわからない、寝たい、だがしかし、嗚呼もう、嗚呼！もうどうでもよかーッ！ ってなってまた寝ました。

私は他人が女子力の向上を目指そうがキリマンジャロの山頂を目指そうが「ご自由に」と思うのですが、やっぱり世の中には「私がこれを至高と思い、それを目指しているのだからそこを目指さぬおぬしはアカン」という人もいるもんで、結局女子力が何なのかよくわからなかったのですがそれでも「自分とは違う生き方を選択している人には、それを選択した理由なり何なりがあるのかもしれない」と想像する力だけは持っていたいナーという自分の方向性だけはしっかり確認できたので、たまに全然考えかたの違う人と会って話すのも悪くないものであるなあと思いました。眠いです。おわりです。