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【芸能・社会】

高橋克典「大江戸捜査網」主演 来年1月2日 テレ東系正月時代劇

2014年7月25日 紙面から

4年ぶり2度目となる新春ワイド時代劇主演を務める高橋克典

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 俳優の高橋克典(49)が、テレビ東京開局50周年特別企画で新春ワイド時代劇「大江戸捜査網2015(仮)」(来年1月2日)に主演する。

 1970年から92年まで放送された同局の人気時代劇シリーズの最新版。高橋は、主人公の隠密同心筆頭格の十文字小弥太を演じる。37作目を数える新春ワイド時代劇での主演は、「戦国疾風伝 二人の軍師 秀吉に天下を獲らせた男たち」以来、4年ぶり2度目。「二度も主演のオファーを頂いたということは、本当にうれしくそして光栄に思っております」と感激している。

 「大江戸捜査網」シリーズは、約22年で全713話が放送され、「水戸黄門」「銭形平次」などと並ぶ民放時代劇の長寿番組。隠密同心たちが、変装、潜入、おとりなどさまざまな手段を駆使し、事件の裏にはびこる江戸の悪を切り捨てる痛快作で、名セリフ「死して屍(しかばね)、拾う者なし」も人気を集めた。最新版は、新しいテンポと映像でバージョンアップされた時代劇になるという。

 同シリーズの主演は、杉良太郎(69)、里見浩太朗(77)、松方弘樹(72)、並樹史朗(56)、橋爪淳(53)が務めた。高橋は、子ども時代に楽しんだといい、「祖父、祖母が生きていたらどんなに喜ぶかな。出演できることがうれしい。太秦の撮影も楽しみです」と喜び、10月から行われる撮影を心待ちにしている様子。小弥太役については「遊び人でありながら刺客で特命係。僕の十八番と言えば十八番(笑)。これまで大先輩の方々が演じられてきた大人気シリーズの作品ですが、僕なりの十文字小弥太というものがあってもいいのかなと、いろいろ新しい解釈を考えています」と意気込んでいる。

 

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