東山紀之　紅白“仮面ライダー事件”は「マッチさんのせい」？

　少年隊の東山紀之（４７）が２４日放送のＴＢＳ「櫻井有吉のアブナイ夜会」（木曜１０・００）に出演。「ＮＨＫ紅白歌合戦」で起こったハプニングの真相を明かした。

　少年隊が初出場を果たした１９８６年の「第３７回ＮＨＫ紅白歌合戦」で、白組キャプテンを務めた加山雄三（７７）が、少年隊の曲「仮面舞踏会」の紹介する際に「仮面ライダー」と言い間違えた、いわゆる“仮面ライダー事件”。実は、これには伏線があったという。

　衣装を着てのリハーサル時。事務所先輩の近藤真彦（５０）が「その衣装、仮面ライダーみたいだな」と発した言葉を、近くで加山が聞いていたことから本番での発言に結びついてしまったと説明した。

　「マッチさんのせいなんですよ」と笑わせた東山。それでも「この失敗があるからみなさんに覚えてもらえた。失敗は失敗じゃないことを学んだ」。最後は芸能界の先輩たちへ感謝を気持ちを述べていた。