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【芸能・社会】

“貴公子”小林竜之CDデビュー アニメOP曲「ZERO」

2014年7月24日 紙面から

アニソングランプリ歴代チャンピオンが結成したユニット「AG7」。左から岡本菜摘、河野マリナ、HIMEKA、喜多修平、佐咲紗花、鈴木このみ、小林竜之

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 1万組以上が参加した昨年秋の「第7回全日本アニソングランプリ」覇者・小林竜之(25)が、23日リリースの「ZERO」(エイベックス・ピクチャーズ)でCDデビューを果たした。

 「ZERO」はテレビ朝日系の連続アニメ「最強銀河 究極ゼロ〜バトルスピリッツ〜」(日曜朝7時)のオープニング曲。テレビでは3月末から流れていたが、「やっと(1番だけではなく)フルで聴いてもらえるのがうれしいです」と初々しい笑顔を見せた。

 端正な容姿の“アニソン界の貴公子”は「小学生のころから、アニメ、ゲーム、マンガにのめり込んでいた」という筋金入りのアニメファン。でも高校時代は「アニソンを歌う人になりたいけど、周りに合わせて普通の男子にならなきゃ」とひっそりとオタク活動をしていたそうだ。

 2年前、アニソングランプリ初代チャンピオンの喜多修平に憧れ、同大会に初挑戦。予選で敗れたが、レッスンを積み、2年目の昨年、頂点に立った。その2カ月後には横浜アリーナのステージで歌うという怒濤(どとう)の日々。デビュー曲「ZERO」が初めてオンエアされた日はテレビを見て、泣いた。

 アニソン歌手への第一歩を踏み出し「1日ごとに『自分』を超えていきたい。いつか海外でも歌いたい」と目を輝かせた。

 

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