【陸上】桐生、10秒34で「銅」獲得!
2014年7月24日11時16分 スポーツ報知
◆陸上 世界ジュニア選手権第2日(23日・米オレゴン州ユージン)
男子は100メートル決勝で桐生祥秀(東洋大)が10秒34で3位になり、この種目の日本勢で初のメダルを獲得した。
ケンドル・ウィリアムズが10秒21で優勝し、9秒97の世界ジュニア記録を持つトレイボン・ブロメル(ともに米国)が10秒28で2位。川上拓也(中大)は準決勝で敗退した。
400メートルでは加藤修也(早大)と油井快晴(順大)が準決勝を突破し、24日の決勝に進んだ。
女子は100メートル準決勝で土井杏南(大東大)は11秒84の3組5着で決勝に進めなかった。5000メートルは出水田真紀(立大)が15分55秒26で6位、木村芙有加(大東大)は15分59秒72で8位だった。1万メートル競歩は五藤怜奈(中部学院大)が45分54秒07で6位、峰村かな(埼玉・久喜高)は46分22秒88で7位だった。(共同)
桐生祥秀「決勝は優勝を狙っていた。準決勝をぎりぎりで通過したので不安もあった。最後は両脚がつった。ここから、もっと上を目指したい」
土井杏南「ちゃんとやれば決勝にいけるレースだったので悔しい。硬くなってしまった。世界ユースでも準決勝で硬くなった。越えられない壁という感じ」