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日本敗因は「調整の失敗」 サッカー協会がW杯総括
7月24日 23時22分

日本サッカー協会はワールドカップブラジル大会を総括し、日本代表が1次リーグ敗退に終わった原因の1つとして、コンディション調整の失敗を挙げ、今後さらに検証を進めて、4年後のロシア大会へ生かしていくことにしています。

今回のワールドカップで、日本代表は素早くパスをつないでゴールを狙う攻撃的なサッカーを目指しましたが、1勝も挙げることなく1次リーグで敗退しました。
日本サッカー協会は24日の理事会で大会を総括し、結果が出なかった原因の1つとして、選手たちのコンディション調整に失敗したことを挙げました。
具体的には、大会前の鹿児島県でのキャンプが走りこみ中心で負荷が強かったことや、大会期間中のキャンプ地から試合会場までが最大でおよそ5時間かかるなど、厳しい移動だったことなどを挙げました。
原博実専務理事は「よいコンディションで試合に臨むことができなかったことは事実だ」と選手のプレーに影響がでたことを認めました。
日本サッカー協会では、今回のワールドカップの敗因の検証をさらに進めて、アギーレ新監督が率いる新しい日本代表に還元し、4年後のロシア大会に生かしていくことにしています。

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