アイマスグッズのススメ!心をつかむグッズを作ろう
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アイマスグッズのススメ!心をつかむグッズを作ろう

2014-07-24 08:56
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昨日、グッズの購入を控える決心をしました。

というのも、ぼくは絵を描くときアナログ派の人間なのですが
アナログだからといって丁寧に仕上げるわけではなく、
かといってペンタブでデジ絵を描くのもどうしても慣れません。
基本的にせっかちな性格なんですね。豆腐とか箸でつかめませんし。

まじでペンタブで描いてて線がめっちゃ綺麗な人どうなってるんでしょう。
そいつをぶっ倒したら絵の経験値とかもらえるんでしょうか。
とはいえ、さすがに好きな絵師を殺して歩くような新手のサイコパスにはなりたくないので
どうにか丁寧なものを模索するために液タブを買ってみたいと思ったのでした。

なお、先月もまったく同じ誓いをたてたけど
アイマスショップ行って5万いくらかくらい使ってバイト代が消え去ったので
今回の決意もたぶんコミケだの9thライブだので脆く崩れるでしょう。

あ、9thのチケット取れてません(ブチギレ)



それはそれとして、
前回のクソグッズ紹介では伊藤商店のアイマス傘を紹介し、
「絵が中途半端に古いし、もういろんなとこで使われまくって食傷気味」
という風なイチャモンをつけました。




結局この傘は、絵のチョイス以外は大変優秀で
とてもアイマスグッズとは思えない良グッズという
クソグッズ紹介のタイトルが詐欺になるような結論になってしまったわけですが

絵のチョイスが大事な要素のひとつということは
読んだ方々もわかっていただけたんじゃないかと思います。

制作側もめっちゃがんばって作っても
使った絵でクソグッズ扱いされたら悲しいですし
買う側としても作る側としても
欲しいと思う(思わせる)デザインは非常に重要になってきます。

機能デザインも超大事ですが
フォーマット化された媒体でグッズをつくる場合に
勝負するところはやはり絵になってきます。

じゃあ喜ばれる絵(デザイン)ってどんなだろう?

今回はそんなことに関してぼくの独断偏見を語っていきますよ!


1.キービジュアルの場合





キービジュアルのイラストには
他に比べて特に鮮度というものに気を使うがあります。

キービジュアル故に雑誌や広告をはじめ、いろんなところで目にしますし
必ずと言っていいほどクリアファイル、ポスター、タンブラー等、
生産しやすいフォーマット化された媒体で商品化されるほか、
イベントの物販商品でも形を変えて販売されまくりますし
そうして商品化された分だけ、販売された数だけその「絵」は消費されます。

当然そうなれば、後発になればなるほど「あぁまたか」となりますし
絵自体の持つ価値というのはどんどん薄くなっていってしまうのです。

だからこそキービジュアルとして使用されたものはできるだけ最新のものを使い、
できるだけキービジュアルの発表との間をあけないようにしなくてはいけません。

その良い例が上のサイクルジャージであり、
その悪い例が前回のアイマス傘というわけです。


このサイクルジャージは早くもOFAのイラストを使っています。
時期的にはぴったりなトレンドというわけです



逆にあまりにも古すぎる絵を使われたら
何考えて作ってるのかわけわかんなくて即買いですね。

今のところ、古すぎる絵をいまだに商品化してるのは
ぷちますくらいなんですけど
ぷちますは本家より絵の使い回しがひどいから
嫌いじゃないけど好きじゃないよ。

ちなみに、ライブインスロットの絵はグッズが少ないのでもっと増えてどうぞ

2.キービジュアル以外の既存絵の場合




キービジュアル以外の公式絵は、キービジュアルほど
商品化の数は多くありません。
故に、希少性が生まれるのでキービジュアルのように
飽きられてしまうという危険は少ないです。
なので賞味期限はキービジュアルよりもずっと長くなります。

しかし上の天使のミズギの絵等、グッズ化されている数が多いものもたくさんあります。




このホイールステッカーに使われている誕生日絵なんかも
よく使われていますね。
この絵、どれもめちゃめちゃ素敵なんですが
美希の口の中が真っ白なのがいつも気になってます。
塗り忘れなのかと思ってしまうんですけど
もしかしたらごはんが口に詰まりまくっているのでしょうか。

だとしたら気にせずグッズ化しまくるのにも納得ですね。


とまあ、どれだけグッズ化されているかを気にせずに
有名どころでいくというのもアリですが
わざとそういうところを避けていくのも非常にアリです。




例えばこのスポーツボトル、
使っている絵の初出はアニマス発表時の新聞広告のために描き下ろされた錦織監督の絵になります。
新聞用の色を塗っていない線画(それもただのラフ絵)がスポーツボトルのシンプルさを保ったまま
かわいいボトルに仕上がっていますね。
普段白黒でやるとなるとシルエットやロゴなどを使うのがほとんどですが、
このボトルはイラストでそのシンプルさを出しています。

このスポーツボトル、発売がわりと最近なのですが
イラストの方はアイマス傘のイラストと同じ2011年のものです。
しかし新聞広告のをそのまま使っているグッズは知る限りではこれだけです。

絵自体の時期が古くてもグッズ化された数が
圧倒的に少ない場合、それだけで圧倒的にレアなグッズになります


3.タイアップの場合



ローソンとかはまさしくこれですね

実店舗があって全国にチェーン展開しているところがやりますが
他所が同じイラストを使ったりはしないのでむやみに類似品がでることなく
そのキャンペーンをやるところの独壇場になります。

キャンペーンが終わってもしばらくしてからまたその時のイラストを使っていることが多いですね。




ロッテリアの春香もそうですね。
ただロッテリアのくじの景品のクリアファイルは好きじゃないよ

4.オリジナルの場合




自分のところでオリジナルのイラストを用意することで
価値を他所に下げられることなく独占することができます

イラストからはじめるのでグッズの制作期間が長くなってしまいますが
賞味期限も非常に長くつかうことができます
画像はバンプレストの「きゅんキャラ」





バンプレストはA-1に描き下ろしを依頼することもあるので
バンプレストのプライズでしか手に入らないアニマスイラストのグッズが多いのが強みです




グッドスマイルカンパニーのねんぷちの元イラストは
アイマス2のキービジュアルを元にデザインされています。
この例のように元のイラストを自社製品用にデザインしなおすのもまた
オリジナリティが生まれます




コトブキヤのはラバーストラップ用に描き起こされたデザイン




ムービックでしか使われていないアニマスデフォルメ
こちらはポーズもオリジナルみたいですね

オリジナルの絵は基本的にそれだけでハズレじゃない気がしてきます。



とまあ、
そんなかんじにアイマスグッズに使うイラストを選ぶ選択肢は
こうしてみるとかなり広いことがわかります。

そしてこれだけあるとなると
ぼくらが死にそうな顔しながらグッズを買っているのも納得ですね。死のう。




ところで
合間合間にサイクルジャージとかホイールステッカーとかスポーツボトルとか出てきましたね

これらは「amisports」という「あみあみ」を運営している会社の
キャラクター×スポーツをコンセプトに展開するブランドの商品なのですが

ここは商品作りが非常にうまいところだと思っています(個人的に)

まず「なんでオタクで自転車好きの層に特化した商品ばっか作るんだよ」という
あまりにニッチすぎるターゲットに
上記のスポーツボトルのようなグッズ勢の舌を唸らせる絶妙に欲しくなるデザイン

まるで実力を持て余しているかのようです。

たぶんamisportsの中の人がアイマス大好きなせいだと思うんですが
都合三度程アイマスのサイクルジャージシリーズを発売しており
アイマス自転車部以外のどこが喜ぶのか不思議でしょうがない盛り上がりをみせています。




そんなamisportsのオススメの新商品が
「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 765プロダクション サイクルジャージ(志保カラー)」

アイマスのサイクルジャージはこれを含めて都合四度目となり
いいかげんサイクルジャージキチガイ会社にしかみえなくなってきましたが

今回のサイクルジャージはまじでヤバイ




ミリマスで行われたイベント「開幕!春のサイクリングレース」
にて登場した「ダイナミックジャンプ北沢志保」に描かれている
サイクルジャージがそのまま商品になりました!

amisportsサイトの商品概要には
「『アイドルマスター ミリオンライブ!』"開幕!春のサイクリングレース" に登場した北沢志保のサイクルジャージが、ゲームのイメージそのままに商品化!
気持よく体を動かして、ダイナミックにジャンプを決めちゃおう!」

と書いてあります。
やっぱりお前絶対アイマス大好きだろ!!!


ミリオンライブはなかなか良いグッズに恵まれず、
かろうじてうみみがブリステでフィギュア化されているくらいなので(その後新商品が出ないのはどういうことなんですかね…?)
このグッズは間違いなくミリマストップクラスの神グッズになるでしょう











そしておなじく真の覚醒SRで着用していた
ウィンドベストとアームカバーも商品化!!

この、アームカバーも逃さず商品化するかんじ…
こいつ絶対アイマス大好きだろ!!!!!!


もしかしたら事前にタイアップする企画があったのかもしれないけど
この会社の怖いところは
「ミリマス自転車イベやっとるやん!!商品化させてください!!」
と直談判しにいくところが容易に想像できてしまうキチガイなところなんだよなあ


なんにせよ
ファンが作ったからこそファンのハートをつかむものが出来上がるのかもしれませんね
それがオタクの中のアイマスの中の自転車部向けというクッソニッチなグッズであっても




sideMのグッズ欲しいから
みんなじゃんじゃんsideMに課金してくれ~~~頼む~~~~~


結局どこ向けの記事なのかわかんなくなったけど、やっぱりグッズはdisってナンボやな!(ツンデレ

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