愛知県新城市議会であった不適切発言をブログで批判した議員に、批判の矛先が向き、ブログやツイッターなどでの情報発信を規制することを申し合わせることになったと、24日付け、中日新聞が書いている。
発端となったのは、少子化対策で「穴の開いたコンドームを配っては」という議会内での発言。別の議員がこのことをブログで書いたところ、「議会軽視」という声があがり、それに同調する声が賛成多数となったことから、同議会では議員のブログやツイッター等での情報発信に規制をかけるルールをつくることにしたのだという。
本会議での不適切な発言を取り締まる法はあるが、議会外の言論活動を議会が取り締まる法はない。あるのは、感情論だけだろう。
「議会軽視」みたいな法や条例に根拠をもたない、議員のメンツから出た言葉を根拠に言論に規制を加えるとは、いまどき、どのような理屈が支配する議会なのだろう。
和歌山県の町議会で一般質問の内容がけしからなんと懲罰にかけたのと似たところがある。
議会では「理」にかなわないことでも、ときに「数」にものを言わせ、とんでもないことが起きるものだ。
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- 2014年07月24日 13:44
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