オタク女子と大学教員の日常〜絵日記で綴る結婚生活〜

低スペック&高スペック、凸凹夫婦な格差婚。偏差値違いすぎて時々ポカーン。妻の太田モコがバレないように内緒でブログ活動中。

この時期、大学教員の夫はダミーのお土産を持って帰ってくる

今の時期、きょータソは手に紙袋を下げて帰って来る。

 

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※家に帰って来るときはいつもクタクタ。お疲れさまです。

私はその紙袋をみて「なんだ!」「お中元か!」「ゼリーか?」「タオルはいらない!」と袋の中身を妄想する。

 

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そして、期待しながらきょータソに「おかえり。その袋なぁに?」と聞く。するときょータソはこう、答える。

 

「あー、これ?答案」

「今日中に終わらせたかったけど終わらなくてさ・・・。」

「とりあえずお腹が空いたから帰ってきたよ。」

「お風呂入ってご飯食べたら、また仕事する。」

 

お土産かと思ったら、大学のテストの答案だった。ゼリーでもハムでもソーセージでもなく、テストの答案用紙、数百枚。今までに2〜3回、それをお土産だと思って興奮したことがあったけれど、最近はもう慣れて、「紙袋=答案」というのが私の中にインプットされた。

 

本当はこの採点、職場で全部片付けて帰って来るのが理想みたいだけれど、数が膨大な上に締切も近いので、自宅に持ち帰らざるを得ないらしい。いつも以上に寝る間も惜しんでやっているのは見ていてつらい。

 

紙袋の中身はお土産であってほしいね。答案じゃなくて、お菓子かハムがいいよ(まだ言うか)。

 

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