台湾・澎湖諸島で旅客機墜落、42人死亡

2014年07月24日 08:03 発信地:台北/台湾

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1/5 台湾・澎湖諸島で旅客機墜落、42人死亡 ▲ キャプション表示

×台湾・澎湖諸島(Penghu Islands)の復興航空(TransAsia Airways)GE222便墜落現場で生存者を捜索する救急隊員(2014年7月23日撮影)。(c)AFP/Apply Daily TAIWAN/HO

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【7月23日 AFP】(一部更新、写真追加)台湾・澎湖諸島(Penghu Islands)で23日、台湾南西部・高雄(Kaohsiung)発、澎湖諸島馬公(Magong)行き復興航空(TransAsia AirwaysGE222便が墜落し、当局によると乗客乗員58人のうち少なくとも42人が死亡した。目撃者や地元メディアは、旅客機が空港への着陸を中止した直後、悪天候のため墜落したと伝えている。

 同機はATR72-500型双発プロペラ機で、地元メディアによると馬公空港への2度目の着陸許可を要請した後に空港付近に墜落し、民家2棟が巻き込まれた。地上にいた人が巻き添えになったとの情報は今のところない。

 地元消防当局者はAFPに対し、これまでに42人の遺体が発見されたと語った。台湾の葉匡時(Yeh Kuang-shih)交通部長(交通相)はこれに先立ち、乗員4人、子ども4人を含む搭乗者58人のうち、12人が負傷して病院に搬送され、46人の安否が不明と発表していた。

 一方、地元消防当局はTVBSテレビに対し、生存者は11人で、残りの乗客乗員は全員が死亡したとみられると話している。(c)AFP

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