国連が昆虫食を推奨しているのをご存知ですか?なんでも昆虫はどこにでも生息し、すぐに増殖するため環境への 負荷も少ない」と説明しているとか。そこで今回は、「ゲテモノ食い」として嫌悪されがちな「昆虫食」の魅力についてご紹介します!
【閲覧注意】未来の主食に!? 国連も推奨する「昆虫食」とは
もともとアジア地域で多くみられた食虫文化。食料の安定確保が難しいなかで、昆虫は貴重なタンパク源として重宝されてきました。しかし、食虫文化が根付いてない国ではおぞましい行為と捉えられがち。
ところで、国連が昆虫食を推奨しているのをご存知ですか?なんでも昆虫はどこにでも生息し、すぐに増殖するため環境への 負荷も少ない」と説明しているとか。
そこで今回は、「ゲテモノ食い」として嫌悪されがちな「昆虫食」の魅力についてご紹介します!
「昆虫食」とは、文字通り“虫を食べる”こと。サナギや幼虫を食べることが多いようですが、成虫や卵も食べられることもあるようです。
不潔さや見た目の醜悪さから「ゲテモノ食い」として考えられる昆虫食。しかし、世界では食文化のひとつとして肯定的に受け止める国が多い様子。
例えば、世界でも最も有名なゲテモノ食いといえば、フランス料理で供される「エスカルゴ」でしょう。日本でも「でんでんむーし、虫、かーたつむりー♫」の歌で知られていますが、世界的にもカタツムリはゲテモノ食いの対象として認識されているようです。昆虫食が信じられない人でも、エスカルゴなら食べられるという人も多いはず。
↓こういったご指摘をいただいたので修正しました!!!不勉強ですみません!!!!
実際日本でも、イナゴの佃煮は東北地方では親しまれている昆虫食です。そもそもイナゴは、農作業中のおやつや晩御飯のおかずとして様々に料理され、たんぱく質の摂取を助けてきたという経緯をもつ歴史ある食べ物なんです。
昆虫食というと、生のまま固いからに覆われた虫をガリガリ食べたり、ムチムチのワームをチュルリと飲み込んだりとおぞましい図を想像しがちですが、考えてみればエスカルゴやイナゴなど身近な部分に昆虫食は存在しているんです!
国連食糧農業機関(FAO)は13日、カブトムシや芋虫などの昆虫を食べる ことを推奨する報告書を発表した。報告書は「昆虫はどこにでも生息し、すぐに増殖するため環境への 負荷も少ない」と説明している。
会見したFAO担当者は「昆虫は栄養価が高い。既に世界人口の3分の1に当たる20億人が食べている」と 強調。同席したガボンのヌチャンゴ水利・森林相も、カブトムシの幼虫や炒めたシロアリはおいしいと語り、 「われわれは日常的に昆虫を食べている」と述べた。
出典:
www.logsoku.com
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