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2014.7.23 WED
TEXT BY NAOYA UDAGAWA, WIRED.jp_C
PHOTOGRAPHS BY TOMOKAZU YAMADA
最先端のヴィジュアルエフェクト技術を教えるグノーモン スクール・オブ・ヴィジュアル・エフェクツでは、クレイを使った従来のモデリングも必須科目。この課程で筋肉のつき方をきっちりと学ぶことが、3Dモデリングの精度向上につながると考えているからだ。アナログからデジタルへの移行で日本の先を行くアメリカだが、そもそも求められている基礎技術のレヴェルも、非常に高い。
山田智和 | TOMOKAZU YAMADA(左)
CREATIVE HACK AWARD2013 グランプリ。フリーランスの映像作家。グランプリを受賞した「47seconds」は、2014 NEW YORK FESTIVALS TV & FILM AWARDSでも、最終候補にノミネート。今回のツアーでは「撮影」を担当。
宇田川直哉 | NAOYA UDAGAWA(右)
CREATIVE HACK AWARD2013 準グランプリ。デザインディレクター。GUIやUX、コンセプト開発などを得意とする。クリエイティヴとデザインとビジネスの融合を目指し2013年に「HENKA」を設立。今回のツアーでは「リポート」を担当。
カリフォルニア州バーバンク。エンターテインメント産業が集中し、クリエイティヴスタジオが多く集まるこのエリアが、今回の「HACK TOUR」の最初の目的地であった。
ツアーの参加者である山田智和と宇田川直哉がまず訪れたのは、カートゥーン ネットワーク。専門チャンネルをもち、「おかしなガムボール」や「ベン10」といった日本でも話題を呼んだアニメを、次々に生み出してきたアニメーションスタジオである。
現在は多くのレギュラー番組のほか、9本の映画を並行して制作中だという。そう聞くと、さぞかし制作現場は騒然、殺伐、無秩序と化しているかと思いきや、スタジオの雰囲気は極めて穏やかだ。
CARTOON NETWORK | カートゥーン ネットワーク
「スチレンボードに付箋をつけていくのは海外ではよく見る開発方法ですが、ストーリーをディスカッションしながらみんなでつくり上げていく、というのが意外でした。逆に絵コンテはすべてデジタルだったりして、日本以上にデジタル化・効率化が進んでいるなと」(宇田川)
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