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help RSS ポル・ポト=マオ虐殺同盟…血塗られた反共博物館

<<   作成日時 : 2008/02/06 17:18   >>

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迷走するポト派特別法廷。そこにはカンボジア大虐殺で武器支援を続けた中共の影…一方、ジェノサイド五輪反対のデモが目指した陰惨な元収容所。その所長だった男の意外な素性とは…
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1975年に始まった狂気のカンボジア大虐殺を裁くポト派特別法廷が、再び空転する兆しを見せている。プノンペンでの特別法廷は2月4日、ポト派ナンバー2のヌオン・チア元議長の公開審問を延期した。

理由は外国人弁護士の登録遅れというお粗末なもので、これにより今月中旬をメドに行なわれる段取りだった第1審問が吹き飛ぶ公算が強まっている。いつまで経っても入口にすら辿り着かない…
▽出廷したヌオン・チア(AP通信)
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ポル・ポト率いるクメール・ルージュの大虐殺を裁く法廷の設置がカンボジア議会で審議過程に上ったのは、2000年12月。それから8年以上も迷走し続け、ようやく昨年末、被告席に座る元ポト派幹部5人が全員拘束され、現実味を帯びてきた矢先の事態だ。

このポト派特別法廷を巡っては、中共が嫌悪感を示し、滞らせているとの指摘が多い。後半で関係性を詳述するが、クメール・ルージュの後ろ盾は中共政府・軍であった。今さら暴かれては困る真相が山積しているのだ。
▽2月4日の特別法廷(AP通信)
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一方で、クメール・ルージュを支援したのは中共だけではない。79年にポル・ポトが密林に戻った後、米国・タイが反ベトナムの立場から“緩衝剤”として援助を行ない、延命させた経緯がある。

ただし、ポト派特別法廷が裁こうとしているのは、75年から79年まで続いたジェノサイドに関してだ。この人類史に稀な同民族大虐殺に深く関与していたのは、中共のみであった。

特別法廷の本格スタートに歯止めをかけたのは、中共政府の圧力が大きかったと見られる。2月初め、シナ暗黒政府は、楊外相をカンボジアに派遣した。陰に陽にプレッシャーを与えるのが、中共の遣り口だ。
▽フンセン首相と楊外相2月1日(ロイター)
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フンセン独裁体制の続くカンボジア政府は、膨大な援助などでシナの属国化傾向が著しい。このインドシアの小国をめぐるヘゲモニー争いでは、無気味なことに中共が一歩も二歩もリードし始めている。

それを象徴する事件が1月下旬に起きた。

【封じられた北京虐殺五輪反対の叫び】

「北京ジェノサイド五輪」の名付け親である米国の女優ミア・ファローが1月20日、首都プノンペンに乗り込んで、抗議行動を仕掛けた。ダルフール大虐殺に絡む反北京五輪の活動の一環だ。

ダルフール大虐殺を実行したスーダン政府への中共武器支援を非難し、アンチ北京五輪を訴えるミア女史らは、昨年8月8日から中共に抗議の意を示す「もうひとつの聖火リレー」をスタート。これまでにルワンダ、ボスニアなどで抗議を行なっていた。
▽抗議デモを行なうミア・ファロー(AFP)
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1月20日、ミア女史は、カンボジア大虐殺の遺族ら約20人と共に、市内中心部にあるトゥールスレーン博物館を目指した。この博物館は、拷問・虐殺など残忍の限りが尽くされた政治犯収容所を、そのまま保存したものだ。

抗議の一団は、中共政府が「石油輸入を通じダルフール大虐殺に手を貸している」として、シナに影響力の行使を求め、行進した。しかし、デモの隊列が博物館の手前50mの地点まで進んだ所で、カンボジア警察が道を封鎖。「聖火点灯」の儀式は阻まれてしまった。
▽警官隊に阻まれたミア・ファローら(ロイター)
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女性を中心にした20人規模のデモに対し、約100人警官隊は警棒や催涙銃を携えるなど物々しい出で立ちだった。拒むミア女史を強引に押し返していたとの目撃情報もある。

海外のメディアに報じられるのを知りながら、高圧的にデモを封じたのは、カンボジアでは異例の事態と言えよう。同国の政権が強い意思を持って阻止したのは明らかだ。ミア女史は直後の会見で、こう語っている。

「Chinaがカンボジアに圧力をかけたのではないか?」

またデモの前日、カンボジア政府はミア女史の活動について「政治的な意図がある。虐殺されたカンボジア国民の遺骨を利用しようとしている」などと非難。更に「ポル・ポト政権下で犠牲になった200万人を侮辱するもの」といった意味不明の見解を示した。
▽写真:ロイター
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目前で阻まれたミア女史は、抱えていた白い蓮の花束を警官に手渡し、博物館の前に供えるよう願い出た。そして花束の意味を、こう説いた。

「この花は亡くなったすべての人への敬意と、生き延びたすべての人への称賛を表している」

侮辱とは正反対の意図だ。当然、それは心得ていただろうが、中共になびくカンボジア現政権にとって、この博物館は今や“厄介な代物”なのかも知れない…

【背筋の凍る反共ミュージアム】

ポル・ポト政権時代に「S21」というコードネームで呼ばれた政治犯秘密収容所=トゥールスレーン博物館。その陰惨な施設は、プノンペン郊外の通称「キリング・フィールド」と並び、カンボジア大虐殺の爪痕を今に伝えている。

何年か前にトゥールスレーン博物館に足を運んだことがあるが、その衝撃体験は今も悪夢として脳裏に留まっている。拘束器具の付いたベッド、血の跡が残る床、そして壁に貼られた犠牲者たちの無数のポートレート。
▽博物館内に掲げられた犠牲者の肖像(AFP)
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ポル・ポト左翼政権によって「反革命分子」の烙印を捺され、収容された者は最大で推定2万人。生き延びることが叶ったのは僅か8人だという。

この血塗られた政治犯収容所が現存するのは、当時の国際情勢など“偶然”の要素が濃い。79年にポル・ポト追放を旗印にベトナム軍がプノンペンに大規模軍事侵攻した際、秘密収容所を発見。隠滅されずに残っていた遺体や処刑記録を確保したのだ。
▽拘束・拷問器具付きのベッド
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そしてベトナムは、自らの軍事侵攻を国際社会に認めさせる為に、収容所の保存を決定。海外メディアにアピールすると共に、博物館として公開に踏み切ったのだった。それが後世に、共産主義の暗黒面を伝える証拠だとは気が付かずに…

S21=トゥールスレーン博物館は、元々「リセ」だった。リセとは我が国の高校に相当するフランスの高等教育機関である。博物館の外観が校舎のように見えるのは当然で、本来は瀟洒な学校だったのだ。
▽S21=トゥールスレーン博物館(AP通信)
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その為にトゥールスレーン博物館は、外部と内部の落差が激しく、訪れる者を慄然とさせる。博物館の出口附近には、何故かポル・ポトの胸像が据えられているのだが、落書きが目立つ。以前は床に転がっていて来館者が踏んづけたりしていたそうだ。素直な感情の発露だろう。

トゥールスレーン博物館は、世界でも稀な「反共博物館」である。現在の中共がこの博物館を嫌悪するのも納得いく。このS21収容所は、何もクメール・ルージュなる狂気の組織が生み出した特別な施設ではない。共産主義には、革命成就のその瞬間から反革命分子を殲滅する思想がビルトインされている。政治犯収容所は“標準装備”のひとつだ。
▽博物館内にあるポル・ポトの胸像
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そして、指導者のポル・ポトもまた「頭の狂った指導者」として特別視すべきではない。奴は、むしろ共産主義の王道を歩んだ人物、“優秀な”毛沢東思想の実践者=真性マオイストなのだ。

【ポル・ポトと毛沢東の虐殺同盟】

サロト・サル(ポル・ポトの本名)は、家禽を殺すのを嫌がる少年だったという。裕福な農家に生まれたサロト・サルは、大戦後のフランスに留学し、そこで熱烈な共産主義者となる。時代は違え、仏留学組のホー・チミンやトウ小平と同じコースだ。

53年の帰国後、教師をしながら留学組と連携し、60年代初めにはカンボジア共産党のトップに登り詰める。当時のポル・ポトにとって“憧れの人物”が毛沢東であった。ポル・ポトが毛沢東思想に傾倒していたことは疑う余地がない。
▽1980年当時のポル・ポト
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そのポル・ポトが初めて北京詣でをしたのが、1965年。文化大革命がスタートする直前の頃であった。この時、失脚前のトウ小平に歓迎された他、毛沢東との対面も果たしている。大躍進政策の失敗から立ち直った毛沢東が、反転攻勢を仕掛け始めた時期であった。

75年に民主カンプチアの長となったポル・ポトが推し進めた政策は、有無を言わせぬ集団農場化=大躍進政策、そして知識人抹殺・宗教破壊=文化大革命というマオイズムの骨格をミックスしたものだ。2人は同じ世界観を共有していた。

ポル・ポトは毛沢東学校の優等生である。
▽大虐殺を実行したポル・ポト
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そして思想を同じくしていただけではない。ポル・ポト政権には具体的に中共からの軍事援助があった。悪魔の思想を現実化させたのは、中共による武器支援だったのだ。雲南エリアからラオスを経由し、カンボジア領内に運び込まれていた。

大虐殺を物理的に支えた中共…明らかな間接ジェノサイドだ。その傍証となる事例もある。カンボジア大虐殺が進行している最中、ポル・ポトは北京に招かれ、熱烈歓迎を受けているのだ。

「我々の代表団は首都北京に到着後、盛大で楽しい、熱烈な雰囲気に包まれ(略)多数の中国の指導者および中国の戦友、中国人民の身内のような最も熱烈な、最も親しみのこもった歓迎ともてなしを受け、ことのほか感動し、喜んでいます。

皆さんのもてなしと歓迎を、我々カンボジアヘ中国両党、両国人民、両国政府の間のうち破ることのできない、永久不変の偉大な戦闘的団結と革命的友誼の端的な現れだと見なしています」

参照:ポル・ポト1977北京演説全文

これが大虐殺実行中の歓迎の宴であったことに戦慄する。だが視点を変えれば、北京でポル・ポトが大演説をぶったのは、大虐殺の最中だったからなのかも知れない。

つまり、ポル・ポトは大虐殺の“成果”を土産に北京を訪れた可能性もあるのだ。前述のトゥールスレーン博物館には処刑者の顔写真と記録が残されていたが、なぜ証拠を残したのか諸説あって定説はない。一説には「反革命分子打倒」の“実績”として、北京に提出する為だったとも言われている…
▽虐殺開始直後に北京入りした幹部キュー・サムファン
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その真相を知るのは、当時、ポル・ポトとパイプがあった中共だけだ。ベトナム戦争敗北でインドシナを放り投げた米国、そしてディープな情報網を誇るソ連さえも、カンボジアで起こっている惨劇を正確に把握していなかった。

カンボジア大虐殺は、さほど遠くない1970年代の後半に起きた悲劇なのだが、今でも不透明な部分が多い。最大の謎は、なぜ自国民・同民族同士の大量殺戮に及んだか、だ。

そこにもシナの影が見え隠れする。

【大虐殺は国家ジャックの一里塚?】

カンボジア正月が明けた75年4月17日、プノンペンは陥落した。
▽シナ製武器を持ったポト派兵士
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その前後の混乱と惨劇は、仏人神父フランソワ・ポンショー著『カンボジア・0年』や映画『キリング・フィールド』、生還した日本人・内藤泰子さんの告白(近藤紘一著『戦火と混迷の日々』)などに詳しい。いずれの内容も凄惨極まりない。

ジェノサイド犠牲者の数は、ポト派を追い払ったヘンサムリン政権の発表数=300万人をマキシマムに、国際機関やアカデミズムが150万〜200万人と割り出している。幅が大きいのは、分母となる当時の総人口数が600万〜800万人などハッキリしない為だ。

国民の3人に1人が虐殺されるという人類史でも異常な事態。それが同じ民族の手によって現代に行なわれたのである。
▽発掘された犠牲者の頭蓋骨
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前項で「最大の謎」と表現したが、ポル・ポトが崇拝する毛沢東も、シナ人を数千万人規模で死に追いやってる。そして何よりもポル・ポトは共産主義の“真面目な生徒”だ。民族という概念は希薄である。かつて、こう言い放ったとも伝えられる。

「我々には100万人から200万人の若者だけで充分だ」

いかに原始共産制を目指したとは言え、100万人では農業の生産性を含め国力そのものが急低下してしまう…理解の範囲を軽く越えている。そこで異説を紹介しよう。「中共がカンボジア乗っ取りを画策していた」というものだ。

急激に人口が減少したカンボジアに、シナから大量に入植させ、名実とも完全な衛星国家を作り上げる。壮大な国家ジャック。
▽首都郊外の通称キリング・フィールド
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陰謀論として一笑に付しても良いが、悲しいことにチベット・東トルキスタンなどでは実行済みである。

【悪名高き収容所トップの正体は…】

非情の共産国家・民主カンプチアでは、全土で同民族に対する大虐殺の嵐が吹き荒れたが、その中で特殊なケースが、首都プノンペンだった。大下放政策で都市を追われたプノンペン市民にはシナ人が多く含まれていたのだ。

華僑である。構成は隣国タイと似通い、潮州人と少数の客家で、商人が多く、コメなどの物流も牛耳っていた。そうした華僑も例に漏れず、粛清の対象になった。
▽無人都市となったプノンペン
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ここで疑問も湧くだろう。中共はポル・ポト政権による華僑殺戮まで是認していたのか、と…

答えは「イエス」なのだが、背景は決して単純ではない。多数の華僑犠牲者も記録されているS21収容所の所長、即ち拷問・処刑の最高指揮官は実はカンボジア人ではなかったのだ。

通称ドッチ。ポト派特別法廷の被告人席に座る5人の中の1人でもある。墓場に片足を入れているイエン・サリら他の幹部より若く、65歳。本名をカン・ケク・イウ(康克由)という。

正真正銘のシナ人なのだ。
▽カン・ケク・イウ=康克由(AFP)
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キリング・フィールドの象徴でもあるS21収容所のトップは、カンボジア人ではなく、シナ人だった…そこにも、ミア女史のS21=トゥールスレーン博物館前の抗議行動が阻止された遠因が潜んでいる。

中共にとっては二重に厄介で、今さらクローズアップされたくない事実なのである。しかも北京の屠殺鬼たちが警戒しているのは、法廷で康克由が積極的に喋りそうな気配があることだ。
▽昨11月出廷した康克由(AFP)
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この康克由はポト派特別法廷とは別に、99年から軍刑務所に服役し、S21での拷問・虐殺に関する責任を認めている。毎晩悪夢にうなされているのか、キリスト教に入信し、進んで裁判を受ける意向だという。

「人道に対する罪」は極東軍事裁判に限らず、今でも定義が曖昧で、ポト派特別法廷も万全ではない。だが少なくとも、決定的な証拠が山ほどある康克由に関しては、速やかに審理を始め、知られざる真実を公表すべきだ。

そして、中共が過去から現在に至るまで直接的・間接的に、ジェノサイドに手を染めている事実を再認識しなければならない。
▽間接ジェノサイドの爪痕
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また中共政府が、南京攻略戦を嘘の虐殺ストーリーで固めて広く訴える背景には、己の汚れた“虐殺の手”を隠す意図が仕込まれている。最悪のジェノサイドを覆い隠すためのトリックだ。

70年代、悲劇が進行している最中、国際社会はカンボジア大虐殺を止めることが出来なかった。それから30年が経とうとする今、ダルフールやチャドでは同じ事態が起きている。

中共が“虐殺の銃弾”を運び続けているのだ。

一枚のポートレートがある。S21収容所で「408」と呼ばれた少女だ。幼い女の子は、生きて再び日差しを浴びることなく、暗い収容所の中で短い生涯を終えた。
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今もアフリカ中央部では、虐殺によって幼い命が奪われ続けている。その虐殺宗主国で、最悪の大量虐殺犯を讃える祭典を開催するなど人類史の汚点に他ならない。


    〆

北京ジェノサイド五輪まで、あと183日…

最後まで読んで頂き有り難うございます
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参考記事:
■産経MSN1月20日『カンボジアで米女優ミア・ファローさんが反中デモ』
■イザ2月4日『ヌオン・チア元議長の審問延期 ポル・ポト法廷』
■AFP11月20日『カンボジア特別法廷の審問開始、被告の旧ポル・ポト政権幹部の顔ぶれ』

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コメント(41件)

内 容 ニックネーム/日時
おい。アネモネさん!
次エントリ早杉!そろそろジェラードとテロ朝フルタテ、「アサヒる」朝日をを叩こうと思ったのに・・・・・。やる気になったアネモネさん、頼もしス。又、後で。
神谷晃良
2008/02/06 19:13
アネモネさん、
わたしの友人の一人は、プノンペンで生まれ、クメール・ルージュの占領前に両親とともにサイゴンに逃れ、その後ボート・ピープルとなってドイツへ逃れでてきたそうです。彼の家族は他のインドシナ華僑同様に潮州人です。潮州人の大量移民はこの地に深刻な民族問題をかって引き起こしました。ボート・ピープルとは、ヴィエトナム政府のシナ人追放政策だったのです。

今カンボジアで進行している事態は、ビルマと同様に、中共の外交軍事線戦略でしょうが、その淵源として明清時代から続くシナの南方への膨張、すなわちシニゼーション(シナ化)を見逃すわけにはいきません。すなわちこれもまた文明的な問題であると考えます。

このまま放置すれば、この地はいずれシナと化すでしょう。ちょうど雲南がたどった運命のように。


マルコおいちゃん
2008/02/06 19:20
>ポル・ポトが推し進めた政策は、有無を言わせぬ集団農場化=大躍進政策、そして知識人抹殺・宗教破壊=文化大革命というマオイズムの骨格をミックスしたものだ。<

う〜ん、そういうことか。それにしても共産主義とはなんと残酷な思想だろう。408の少女の写真が涙を誘う。

今回も本当に勉強させて貰いました。ありがとう。更新は無理せず、マイペースで御願いします。
花うさぎ
2008/02/06 20:34
 恐ろしいのは、ポル・ポト派が行った300万人の虐殺が世界で大々的に非難されて居るのに、同じ理由で起こった文化大革命で二千数百万、天安門事件でも千万単位の人が殺された事がささやかれているのに、シナ国内では未だに問題化すらされていないのが現在のシナの現実だと言うことでしょう。

 更には、チベットや東トルクメニスタンでの数百万に上るという虐殺行為も、表立った問題には永遠に成りそうにありません。

 一体この世に正義というモノが有るのでしょうか、虐殺された罪無き人々の無念は誰が晴らすのでしょう、これらを看過し乍、日常の暖衣飽食に感謝スラできない、こんな人類なら、いずれ禍が訪れる理由として、充分だと私は思います。
ナポレオン・ソロ
2008/02/06 21:13
ポル=ポト時代のカンボジアは抽出された中国共産主義と言って良いであろう。
現在もその陰なる思想は世界中に拡散しつつある。
今まで存在した文明はことごとく滅んでいる。
現代の世界文明が滅ぶ元凶は、中国共産主義であろう。
憂国士団
2008/02/06 21:14
 その「人殺し」の共産シナと、手を組んで友好発展を唱えているのが、日本の民主党であり、自民の守旧・売国派なワケです、共産シナの差し出す、多くの罪無き人々の血に染まった手を、国益ではなく自分の利益の為に、目先の利益の為に、しっかり握りしめた小沢一郎、そして福田康夫は、日中友好がどの様な未来を日本人にもたらすのか判っているのでしょうか。

 我々はそう言う人々を、国民の選良として国会に送っているのです、嗚呼なんたる事だろう、目の前が真っ暗になるような絶望を感じます。

 北京オリンピックは断然中止するべきです、ジェノサイト五輪の汚名は永遠に残るでしょう、その五輪を積極的に支持した日本も、同じ穴の狢ですから。
ナポレオン・ソロ
2008/02/06 21:16
アネモネ様

はじめてコメントさせていただきます。
あまりの長いお休みで、いらぬ心配をしてしまいました・・ご無事で何よりでございます。

ところで敬愛してやまないミアファローの部分、大変興味深く読ませていただきました。彼女の活動は海外での主要メディアでもほとんど取り上げられることがないのですが、つい最近国連の平和大使に任命されたばかりのジョージクルーニーはどうでしょうか?ASAHI.COMでも『中国の積極的介入を・・』と取り上げられ、『うさんくさ〜い』と思い、グーグルの検索したところ、英語圏の華僑が利用するだろうと思われるサイトの多くに同じような記事があることがわかりました。

ジョージクルーニーは何度か中国を訪問しているというのを聞いたことがあるのですが、ミアファーローにはビザ発行しないでしょうから、彼が中国と何か取引しているような気がしてなりません・・。

ハリウッド版南京の映画製作がらみではないと思いたいのですが・・とまた心配してしまいます。
なーさん
2008/02/06 22:57
こんばんは。
ポルポトは毛沢東主義に傾倒していた人物ですから、中共どもが関与しているだろうなぁとは検討がつきましたが、記事を拝見し、その背後関係が関与などという生易しいものではないことを知り恐ろしくなりました。
そんな国が開催する五輪に参加してはいけませんね。それにあの国はとてもじゃないけどまともに競技できるような環境じゃありませんから…。
現役保険営業マン
2008/02/06 23:09
前エントリから中々抜け出せなくて・・・。

此処暫らく、疑問に思っている事があります。何故日本の腐れサヨクは、中共に媚びるのか?

最早、今の中華人民共和国には共産主義の欠片すら無い筈です。

恐らく間違い無く、人類史上最も多く自国民を殺戮した(7千万?1億?2億?)、無知蒙昧な指導者毛沢東を国の創始者とする中共の何処に、心酔すべきものがありますの?

私からすれば、文化大革命と称して、その国の文化伝統教養知性理性を司る階層の自国民を、皆殺しにしてしまったあの国は最早、国家としての態を為していないのでは無いのか?と思えてしまいます。

今、あの中国大陸に生息している中共人と呼ばれる生き物は、人間としてみれば屑ばっかり。だから、平気でチベットやトルキスタン等を侵略し、『隣国で核実験』、『強制堕胎』、『子供奴隷工場』そして、『毒入り食品』が作れるのだと思えてなら無いのです。

彼等に対して一切の『異』を唱えない、日本の腐れサヨク。まして戦前から裏でつながっている朝日新聞など、正に『屑』、『糞』としか言い様が無いです。
神谷晃良
2008/02/07 01:56
ベトナム沖でシナ海軍小型船とベトナム海軍小型船の銃撃戦がございましたが、詳しくは報道されず、続報はされませんね。
気になること
2008/02/07 02:47
エントリーと逸れてしまうかも知れませんが、
バチカン法王庁も中共の顔色を伺ってダライ・ラマ氏との会談を拒否。
豪州首相は安倍前総理の提案でもあった日米印豪の同盟を「中国に配慮する為に」離脱、と全く世界中が中共の顔色を伺ってる状態です。
サヨクは期待に満ち溢れて世界情勢を見守っている事でしょう。
今後はここに来て急に中共と一線を引く動きを見せ始めたロシアの動向にも注目して行きたいです。

ポル・ポト派の大粛清・・・大量虐殺の背後の人間関係に関しては恥ずかしながら勉強不足でしたので大変参考になりました。ありがとうございました。
蓮華
2008/02/07 06:28
中国の恐ろしさをあらためて感じます。 この危険な国家による侵食を逃れる為には、対処療法的な議論だけではダメな気がしますね。
クビ
2008/02/07 06:36
>神谷晃良さま
殺人ギョーザは継続中の重大事ですので、直接関係ないエントリでもコメントして頂いて構いません。報ステの姿勢は大問題です。
>マルコおいちゃん
潮州人のネットワークも広くて驚きます。長く続くシナ人の流入は東南アジア諸国の裏面史の中でも取り分け重要なテーマですね。
>花うさぎ様
まず停滞中のご支援に感謝いたします。幼い少女まで政治犯として裁く…今でもシナ植民地では同じ悲劇が生まれているのですね。
>ナポレオン・ソロさま
本当に、この世に正義があるのか…哀しくもなります。情報の発達は逆に巨悪を隠すマイナス要素も多いように思えてなりません。
>憂国士団さま
中共の延命は第二、第三のポル・ポトを生み出すでしょう。悪の種子の拡散を黙視して、シナと心中する気には到底なれません。
アネモネ
2008/02/07 07:04
>なーさん様
ミア女史の活動は一般紙より芸能記事の方が詳しかったりも。Gクルーニーはどこまで本気なのか分かりかねる部分もありますね。
>現役保険営業マンさま
お早うございます。虐殺期のポル・ポトは明らかな中共の忠犬。狂気の指導者との烙印は問題を逸らす効果を狙ったようです。
>気になること様
中越関係は注目です。反支デモ発生後の情報が乏しいのですが、ハノイ新政権は一線を越える覚悟をしたようにも見えますね。
>蓮華さま
バチカンは「汚れた実」を取ったな、との感想です。仰せの通り、妙に世界情勢は、中共に都合良くシフトしているかのようです。
>クビさま
中共の「悪の履歴書」は、まだまだ埋もれていそう…確かに対処療法的に応戦するだけでは悪化傾向の歯止めにならない感じも。
アネモネ
2008/02/07 07:05
アネモネ様
ハイレベルの講義が再開され、楽しみが増えました。

ミア女史の抗議行動が阻止されたというニュースを耳にした時から胡散臭さを感じていましたが、こんな背景があったのですか。
チベットや東トルキスタンなどで現在進行形で進んでいる事実からも、カンボジア大虐殺は国家ジャックだったという見方には説得力がある。「今さら暴かれては困る真相」を康克由に洗いざらいしゃべられたらシナ政府は立つ瀬がない。
しかし、事実を糊塗するシナ人固有の悪癖がを改まらないかぎり、彼の国が国際社会から認められる日は永遠に来ないでしょうね。
風来坊
2008/02/07 08:02
1945年昭和20年2月14日、近衛は、陛下に以下のごとく奏上している。

「翻って国内を見るに、共産革命達成のあらゆる条件具備せられゆく観有之候、すなはち生活の窮乏、労働者発言度の増大、英米に対する敵愾心の昂揚の反面たる親ソ気分、軍部内一味の革新運動、これに便乗する革新官僚の運動、およびこれを背後より操りつゝある左翼分子の暗躍に御座候」

敗戦は、共産主義者らの目論見どおりであったことになる。

敗戦後の日本の行動を、共産主義者たちが、決定付けたことは、この日本国が、世界で最も成功した共産主義国と呼ばれていることからも明らかであろう。

日本マスゴミが、共産主義国に寛容なのは、ここに淵源がある。

しかし共産支那で主張されているものは、(共産)党員7000万人が、国富の90%以上を占有する似非共産体制である。彼等の飽くなき欲望追求の線上に、カンボジア大虐殺がある。

この大虐殺を糾弾しようとしない日本マスゴミに、未来はない。アネモネさん頑張れ。
名無しの経営者
2008/02/07 09:34
それにつけても、当時の朝日新聞の和田俊記者の記事はあまりにも有名になった。記事の中で「新生カンボジアは、いわば「明るい社会主義国」として人々にこたえるかもしれない。」
http://www.asahicom.com/anotoki/asiayasasisa.htm
その後(大虐殺判明後)彼はテレ朝の久米のニュースステーションにレギュラーコメンテイターとして相変わらずしたり顔で就職を得ていた。数年前彼が死んだ時には、2ちゃんねるでは、あちらこちらで花火があがった。
企業の過ちを追及している新聞社が、自分の欠陥にはほうかぶり。記事の不適格を謝罪し、彼を自社系のテレビなぞに出すべきではないのに。今も朝日は全然改善されていない。「アカが書き、ヤクザが売って、バカが読む」

毎日したり顔で
ヨコネノチンタ
2008/02/07 10:51
力作ですね。
大変勉強になりました。
ありがとうございます。
J.H.K.
2008/02/07 22:38
ご丁寧にお返事ありがとうございます。
芸能雑誌と情報源もありましたね。グーグルで検索しても私の場合は、ブログしか見当たらなかったのですが、検索方法が間違っているようです。

北京の五輪が最悪開催されることになってもメダルを受賞した後で構わないので選手が何かの形で抗議できればいいのですが。
なーさん
2008/02/07 22:43
アネモネさんが復活してベスト10入り、依存症の独り言さんも2位に返り咲き。やっと政治ランキングらしさが戻ってきました(^^)。

安倍前首相が退陣し、福田政権が発足、お二方とも水面下にいるときは本当にがっくりきてました。

本丸は外国人参政権と人権擁護法案です。皆さん、断固粉砕しましょう!。
花うさぎ
2008/02/08 19:48
花うさぎ様も、アネモネさんから感謝の言葉を貰いましたね。何か、凄く嬉くないですか?

じりじり下がって行く、当「東アジア黙示録」のランキングがもどかしかったのを、覚えています。

私自身、50位圏内から落ちたら、諦めてズラかろうと思っていました。ブログを開設するだけの力と根性は無いし、今、信仰心と政治思想をテーマにしている私にとって、しっくり来るブログは見当たらないし、正直途方に暮れていました。

待ってて良かった。ナポ・ソロ様と花うさぎ様と、わいわいがやがややっていた数ヶ月が、今となっては、良い思い出です。

しかし、アネモネ降臨2エントリ目で、ベスト10入り。お世辞抜き、アネモネ恐るべし!です。この「東アジア黙示録」の潜在的ポテンシャルは、かなりのものですね。何か嬉しくなって姉妹ます。

外国人参政権を潰すのは、楽勝ですって、多分。
神谷晃良
2008/02/08 22:42
神谷晃良さん、どうもです。

いや〜私は神谷晃良とかナポレオン・ソロさんほどのことは出来なかったので照れくさいです。

アネモネさんのエントリーはちょっとした卒業論文くらいのボリュームと濃密な内容があって、本当はランキング順位を争うにはふさわしくない正統近現代史ですよね。

自虐史観に侵されている人(教授、識者、評論家、マスコミを含む)には強制的に見て欲しい貴重なエントリーばかりです。

話は変わりますが、本日、大岡昇平氏「ながい旅」を購入、読みはじめました。産経新聞の紹介で、B級戦犯として起訴された東海軍司令官岡田資中将が軍事法廷で断固戦う決意をして、「無差別攻撃が立証されたときアメリカの裁判長も検察官も、しばらく言葉がなく、裁判所がし〜んとなってしまった」という部分に感激したからです。

これは「明日への遺言」のタイトルで3月1日に映画(藤田まこと主演)が全国でロードショーされます。ご興味が有れば是非ご覧下さい(^^)。あ、「南京の真実」の試写会も良かったですよ。
花うさぎ
2008/02/08 23:33
>私は神谷晃良とかナポレオン・ソロさんほどのことは

大変失礼しました。

「私は神谷晃良さんとかナポレオン・ソロさんほどのことは」に訂正致します(--)。
花うさぎ
2008/02/09 00:12
クメールルージュの撮った写真や犠牲者の遺骨の堆積を見ると、なんともいえない怒りとも嫌悪ともつかない感情になります。特にこの目をむき出した写真はどうやって撮影したか知っているため余計にそう感じます。
我々の世代の親や学校での教師の世代はこんなことを平然と行う政治体制のほうが彼らが非難し続けている日本やアメリカの政治体制よりも良い、という主張を未だ引きずっている。
自分達の主張が間違っていたということを証明つれたくないための行動(無意識かもしれません)が最近の日本の政治混乱の原因かもしれん、と思っています。
sdi
2008/02/09 00:44
>ベトナム沖でシナ海軍小型船とベトナム海軍小型船の銃撃戦がございましたが、詳しくは報道されず、続報はされませんね。

この件、2月初旬だったか、軍事衝突?と思った記憶があります。海外でも報道されたらしいです。今はネット上から、消えてますね。

現地ガイド情報聞いてもらったのですが、ベトナムと中国国境近辺では銃撃戦が多くて現地の命知らずのガイドが、その一定地域へ行くのを嫌がっているそうです。
ガイド情報
2008/02/09 01:23
>ベトナム沖でシナ海軍小型船とベトナム海軍小型船の銃撃戦がございましたが

この件と関係してるか判らないけど、ベトナムとシナの言い分が真っ向から対立している...先月ベトナム漁民8人射殺、シナ側は海賊と言い張っている事件がありますね。殺したのはシナ軍で間違いないそうですが、情報がどんどんネットから消されているようですが...
情報
2008/02/09 01:33
>花うさぎさん
>>大岡昇平氏「ながい旅」
ご紹介有り難う御座いました、早速購入して読んでみようと思います。

 A級戦犯は意味を恣意的に変えて使うほど言葉として広まっていますが、B級戦犯となると、前述の攪乱の所為もあって、意味が判っていない人が「A級戦犯」以上に大勢居る様に感じます、確か「人道に対する罪」でしたよね。

 この罪を問うこと自体、戦争自体が大がかりな人殺しなんですから戦争を否定することに成ります、その罪を、戦争を行った人々で、つまり、罪人の間で罪の軽重を擦り合うのなら兎も角、勝者が敗者を一方的に断罪して、死刑にまで及ぶと言うのでは、態の善い私刑であり、復讐を意図した虐殺に他ならない、恥を知らない行為と言えよう。
ナポレオン・ソロ
2008/02/09 09:49
 始めに、どちらが仕掛けたとしても、継続したら、どちら側の人間であろうとその決断を下したモノは「人道に悖る行為をした」からB級戦犯の筈です、でなくては、彼等は人間である前に米国人、連合軍人であった事にナリはしないか。

 米国は無差別爆撃を幾度も繰り返し行って、パールハーバーの死者の数百倍に及ぶ民間人の犠牲者を日本に強いた、ソレが正義だというのなら、米国も同じ目にあった時、同じせりふが言えるか試される時がきっとやってくるだろう。

 ナンのことは無い、米国の犯罪者達の子孫が死ぬだけの話しだ、と、米国の爆撃機に爆撃された幾多の国の犠牲者の子孫は思うことだろう。
ナポレオン・ソロ
2008/02/09 09:50
>自虐史観に侵されている人(教授、識者、評論家、マスコミを含む)には強制的に見て欲しい貴重なエントリーばかりです。

あなたは、優しいですね。私は、そうは思わない。彼等は、自虐史観を我々日本国民に、『押し付けて』いる者共にしか過ぎません。

『強要』ですね。何の為ニカ?

今日始めて、このエントリをじっくり読みました。正直、このエントリに入るの嫌だったのです。以前、テレビの番組で、人間の頭蓋骨が、整然と山積みされている、所謂「キリングフィールド」特集を見た事があって、それ以来何か、ポルポト・カンボジアはトラウマになっています。

>中共と関った国は、悉く自国民を虐殺する。
国民の利益を誘導するという基本的な考えを持たないばかりか、国家の中央に立つ人間が国民から搾取するという思想を植え付けられるからであろうか?
   憂国士団 2007/10/03 12:52
彼の、コメントをいつも思い出します。「中共に阿る者共を殲滅する」。日本国民の安全保障の鉄則の様な気がします。

神谷晃良
2008/02/09 18:27
ナポレオン・ソロさん

>勝者が敗者を一方的に断罪して、死刑にまで及ぶと言うのでは、態の善い私刑であり、復讐を意図した虐殺に他ならない、<

その通りですね。裁判などと体の良い形式をとっただけで、実態は単に勝者が敗者に行ったリンチだと思っています。だからあちこちでほころびが出てくるのです。

実は「南京の真実」のオープニングは東京大空襲の後の惨い焼死体の画像のアップで始まります。

岡田中将はこの国際法違反の非道を軍事法廷でアメリカにも認めさせたと言う点で、当時の日本人の感情を代弁してくれたと評価したいのです(^^)。

いつかはアネモネさんに取り上げて欲しいテーマでもあります。
花うさぎ
2008/02/09 20:59
素朴な疑問なのですが、『三光作戦』って誰の命名なのですか?「殺光、焼光、滅光」。日本人の感覚からしたら、『光』は、良い意味にしか使わない。しかし、大陸の言葉の意味では、「光」は、〜し尽くす。と言う意味があるそうです。「殺し尽くす」、「焼き尽くす」、「滅ぼし尽くす」、。三光作戦とは、こう言う意味があるそうです。

何の為に、何十万人もの人間を殺さねばならなかったのか?その殺し方も、通州事件で中国人が日本人居留民に見せた殺し方そのまんま。

南京事件の作戦名も、その虐殺手法も中国人のそれそのもの。中国人は、何十年と日本人に、『汚名』、『濡れ衣』を着せ続けて来たのです。それを最近では、全世界で展開している訳です。一昨年の、アメリカ合衆国リトルトーキョーでの、南京事件追悼式など、その際たる者です。

そのくせ、中国産毒ギョーザに関して、中共政府は、『日本政府とメディアは、日本国内の世論をコントロールするように』などと、下命しています。奴等中共人は、明らかに草の根レベルの日本国民の『ぶちきれ状態』に、怖気付いています。

中共人、そして朝鮮人、今更遅いわ!そんな気がしています。
神谷晃良
2008/02/09 21:37
神谷晃良さん

>彼等は、自虐史観を我々日本国民に、『押し付けて』いる者共にしか過ぎません。<

いわれてみると全くその通りですね。先日、あるブログで左翼とやり合ったのですが、結論は確信犯とは議論しても無駄ですね。

最終的には「やるときにはやらんと駄目」という事でしょう。

花うさぎ
2008/02/09 22:02
少し、続けます。
去年の、合衆国民主党下院議員マイクホングダの従軍慰安婦謝罪決議には、中共の資金が流入していたと、アネモネさんが取り上げてくれました。

反日、ジャパンパッシングの権化、ヒラリークリントンにも、中共からの資金援助が明らかになっています。そして恐らく、豪州の反捕鯨運動の、グリーンピースやシーシェパードの活動資金も供給している筈です。否寧ろ、豪州新政府の、対日反捕鯨姿勢が中共の差し金そのものの筈です。

全世界で、反日行為を陰で支えて来ながら、いざ、毒ギョーザで日本国民から怒り、敵意を向けられた矢先の、この怖気付きの腰抜けぶりは何なのです?

中共人共等には、『頭』が無いのです。本来、国家国民の知性理性を司る、『国の良心』とも言うべき階層の民衆が根絶やしされている。そんな感があります。

まるで、『もののけ姫』に登場した、触れるもの全てを枯らす、頭を失った「でーだろぼっち」の様な存在。それが今の中共だと思えます。

その構成員は、他者対してな情け容赦無い、『畏れる神』を持たない、人型生物。圧倒的な数を以て押し寄せて来るイメージです。
神谷晃良
2008/02/09 22:04
旧約聖書に登場する、群れで押し寄せる魔物。
そう、中共人はまるで『レギオン』の様です。

『レギオンの襲来』。

被害妄想かも知れないですが、すぐそこに迫っている気がします。
神谷晃良
2008/02/09 22:11
本文引用。
>キリング・フィールドの象徴でもあるS21収容所のトップは、カンボジア人ではなく、シナ人だった…そこにも、ミア女史のS21=トゥールスレーン博物館前の抗議行動が阻止された遠因が潜んでいる。

>65歳。本名をカン・ケク・イウ(康克由)という。

>正真正銘のシナ人なのだ。

シナ人と言う存在そのものに恐怖と怒りを感じませんか?花うさぎ様じゃないけれど、名札408の様な少女を、どの様な心と精神を以てすれば惨殺できるのか?

『靖国神社に参拝するコイズミは、ヒトラーと同列だ』。

小泉政権時に、靖国神社に参拝をしようとする小泉元総理大臣に罵詈雑言を浴びせた、腐れ中共外務大臣がいました。李肇星。

冷静に考えれば、毛沢東に比べればヒトラーなど可愛く見えます、冗談抜きで。共産主義+シナ人は人類に対して何を為したか?日本人は今一度、冷静に中共人を見詰めて見るべきです。

大体おかしいでしょ?共産主義思想など、ソ連崩壊と共に、間違い失敗した思想と明らかになった筈です。もう欧州では「共産党」を名乗る政党は存在しないです。中国共産党って何ですか?


神谷晃良
2008/02/10 03:05
もう一度引用させてもらいます。

>当の中共にしても、当時はかなり民衆を苦しめてます。特に、中共の場合やってくると金持ちはまず無条件に皆殺しして資産没収。民衆は働けそうなのはそのまま強制徴兵、女も拉致。略奪でききるだけ略奪して本拠地の山に帰っていくという、殆ど山賊みたいな軍でした。
 その蜩 2007/07/09 12:52

>>殆ど山賊みたいな軍でした。

この2代3代後の子孫が、今の中共の実質的権限を握る共産党幹部であったり、人民解放軍のそれであったりする訳でしょ?純粋に今も共産主義を追い求めている国家ならいざ知らず、今や国中が拝金主義にまみれています。

「株価が下がった、警察に何とかしてくれと詰め寄る中共人」のニュースを見て、背筋が凍ります。

道をはずした中華人民共和国は、存在そのものが既に「悪」なのですよ。更に恐ろしいのは、国家が国民に半世紀に渡って、反日思想を刷り込んで来た事です。『南京大虐殺』、『愛国無罪』。

奴等は、日本国日本人に対してはどんな事でも出来る筈です。これは妄想では無いです。

『脅威』ですよね。





神谷晃良
2008/02/10 03:26
>最終的には「やるときにはやらんと駄目」という事でしょう。

私も別の方向から、そこに辿り着きます。草の根レベルの応戦準備。まぁ、心構えだけの事ですけれどね。
神谷晃良
2008/02/10 03:40
 遅ればせながら、復活おめでとうございます。
 カンボジアにあるこれらの施設を見ても、「ナ○ワ金融道場」の常連は「共産主義が悪いわけではない」と強弁するのでしょうか?
 まああの板自体ピエロの巣窟みたいなもんですがW。
KY
2008/02/17 19:28
あのー、日本人が中国人を虐殺してないとでも?
戦争なんですから、殺すのは当たり前ですし・・・
ポルポトも靖国にいるゴミどもも、同じでしょう
たかし
2008/10/19 10:26
そして、殺された少女の写真なんか出して同情買ってるけど、日本だって死刑あるでしょうが
悪いことしたんだから、この少女は殺されたわけで
同じでしょ
何が悪いかは、その国によって違うわけで・・

くだらないですね
たかし
2008/10/19 10:28
>殺された罪無き人々の無念は誰が晴らすのでしょう

馬鹿ですか?無罪の人は殺されないでしょう
犯罪、悪いことをしたと断定されたから、殺されたわけで・・
何度もいうけどね 日本だって殺人したら長期懲役で人生奪うか、死刑でしょうが
それは国が勝手に決めたこと だから無実なんですよ、広義では殺人してもね
先入観だけで批判するのは、大間違いでしょ
自分らは正しい、日本は正義、そう思い込んで何十何百万人も殺した
ポルポト派と何が違うのでしょうか
自衛のため、とかいうのも言い訳ね ポルポトだって自衛のためにやったともいえるし
たかし
2008/10/19 10:35

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