◆あらすじ
オーガ兵士を操るガフェクの侵略王【ヴァイウス】に攻め込まれた南の小国ブラトー。
列強国を倒してきたガフェク軍とブラトーの戦力差は歴然で、あっという間に王城まで攻め込まれ、ほどなく降伏してしまう。
ガフェク軍に攻め込まれた国の女たちは後方に送られ、
オーガ兵士を産むオーガの苗床にされてしまう。と言う噂に怯えるブラトー王国の【女王マルディエ】と1人娘の【リプシア姫】
しかし、従軍していたヴァイウスの息子【ローグス】が、
この国は自分に任せて欲しいと言いだし、ヴァイウスはそれを受け入れ、立ち去った。
オーガに凌辱されることがなくなり、ホッと胸を撫で下ろすマルディエとリプシア。
しかし新たな支配者となったローグスには野望があった。
その野望とは、ブラトーに古くから伝わる古代魔法。
女王制を敷くきっかけにもなった強力な魔法を復活させ、父親ヴァイウスに代わって新たに大陸を支配しようというものだった。
もちろん拒否するマルディエとリプシア。
だが、その古代魔法は、王族である2人の女性の子宮に封印されており、
封印を解くためには2人の心と身体を堕とす必要があると、ローグスに知られてしまう。
そして2人の心と身体を支配するためにローグスの出した結論とは『2人を孕ませる』ことだった。
女王として恐ろしい野望には手を貸せませんと拒否する麗しい女王マルディエ。
ふざけないで! と突っぱねる美しくプライドの高いリプシア姫。
そんな2人に、ローグスが企む孕辱の魔の手が迫るのだった……。