「不倫が分かると、Ｘに近い男がＹから金を脅し取ろうとしたそうです。男は既に警察に逮捕されたと聞いてます。ただ、どうも、その恐喝に『共謀』という形でＸが関与したようなのです」

　不倫話に“介入”してきた男とＸがいかなる関係にあるのか、詳しくは分からない。

　男がそこにカネのにおいをかぎつけたのか、あるいはＸが男に恐喝の知恵を授けたのか。後者ならＸは“魔性の女”どころの話ではない恐ろしさを秘めた女だとも言える。当人は大手芸能事務所を辞め、現在は中堅事務所に所属している。

「円満退社だというのですが、この恐喝話を聞きつけた前の事務所の大物が不穏な動きをしているというのです」（同）。この大物氏が、Ｘの出演ドラマが終了するタイミングで「Ｘを干す」「警察に逮捕させるように働きかける」と語っていたというのだ。

　不倫話に男が“介入”して恐喝話に発展し、今度は仕事上の関係者が動きだした。事態が次々とエスカレートしていく格好だ。