ヘイトスピーチ規制法について
谷垣法相、舛添知事も言論の自由があり慎重に
差別主義者団体の在特会とその周辺は、新宿パネル展や大阪パレードが赤軍派や朝鮮総連と関係があると断定するデマゴギーを流している。彼らの人間的レベルの悪質さの自己表白だ。いま準備している人種差別撤廃基本法では、ネット問題への対応も法制局と相談している。
有田芳生議員などがこの秋にも国会に提出するのに、法制局と準備しているなどと言っているヘイトスピーチ法案なるものは、韓国・北朝鮮・共産中国への批判を封じる危険性に満ちた言論弾圧法案です。
最近のマスコミニュースで谷垣法相や舛添知事がこのヘイトスピーチに前向きな発言をしたなどと、在日や左翼の中のヘイトスピーチ規制法案推進派は盛んに宣伝していますが、それは全くのデマです。ヘイトスピーチに関して聞かれれば、好ましくないとは誰でも発言しますが、法律で規制することまでは言っていません。
谷垣法相の発言から見ていきましょう。(外国人記者クラブでの会見)
●「京都」で起きた事件の判決に言及
「法的措置につきましては、私は京都出身ですが、京都におけるヘイトスピーチ活動について、
裁判所は第1審・第2審ともに、その違法性を認めた判決を出しました。
しかし、取締法規ということになりますと、場合によると、言論の自由や表現の自由との関係が
ないわけではありません。それをどういう立法にしていくかは、相当注意を払わなければいけないと思います。
舛添東京知事の発言 新聞記者の取材に答えて
−法規制について
【舛添知事】やはりね、その憲法というのは重いんですよね。だから、東京都知事が勝手に憲法解釈で決めるというようなことは、 とてもじゃないけど、やるべきではないと。 ★知事は分っておられますね。その通り、日本国憲法で保障されている言論の自由を禁止したら駄目ですよ。
昨夜ツイッターでも取り上げました。何故昨夜取り上げたかと言えばまたアンチがこんな事を書いていたからです。
いちいち相手にするのも面倒なのですが、私もツイッターを始めたので、このような記事には対応していきます。この文面を見るといかにも、こちら側がまずいかのような印象操作をいつものようにやっています。
舛添知事はヘイトスピーチ批判というよりは聞き様によっては、相手方を批判していると思います。
【舛添知事】例えばそれは言論の自由があると。それは言論の自由は大事なのですけども、ある特定の民族とか、 ある特定の人に対して罵詈雑言浴びさせて、おまえ死ねみたいなことを言って、それが果たして言論の自由なのだろうかと思います
死ね・・・は駄目ですか?だったらしばき隊は絶対に駄目になりますね。桜井誠会長の似顔をを書いた大きな横断幕に「死ね」と書いてありました。誰か見ている人で写真あるならUP願います。死ね・・を連発しているのは、しばき隊のほうです。知事は何も分っていないようです。
ツイッターの反応は早いです。このような写真が直ぐにUPされました。アンチの暴力行為を批判するようなことも言っています。
【舛添知事】きちっと監視をして、警察がですよ、完全にこれは脅迫に当たるという時は、それはどんどん摘発すべきだと思いますね。 ★どんどん摘発してください。大阪府警も頑張っていますから、是非とも警視庁にハッパかけてください。彼らの映像見ていますか知事?普通の人なら皆さん顔をしかめる
これって、どう見ても今回逮捕された反レイシズム行動団体にこそ当てはまる問題ではないか?さて、有田芳生が行おうとしているこのヘイトスピーチ規制法は、国連などが決めている人種差別撤廃条約を金科玉条として、それを拠り所にしているので、次の点を昨夜は強調しておいた。
何故、日本弁護士会や左翼は共謀罪に反対したのか?例えば国連の人権委員会で人種差別撤廃条約があるから、日本はそれを遵守すべきと彼らは言っています。 共謀罪はどうですか? 共謀罪の必要性は、2000年に国連総会で採択された国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約が始まりです。
政府はこれに署名、2003年には国会でもこの条約は承認された。 この時は与党だけでなく、民主党も共産党も賛成、社民党だけが反対した。同条約の履行を行う上で「共謀罪」の創設は法整備の面から見ても避けられないものであった。
本来は世界を股にかける国際犯罪テロ組織に対するものであったが、国内においてはなぜか日本弁護士会や左翼勢力から反対の声が上がり、国内問題へと摩り替 わってしまった。 その理由の最たるものが労働組合の活動や市民団体の抗議行動が、事前共謀として処罰の対象になるというものでした。
これは憲法で定められた集会・結社・表現の自由を著しく侵害するというものだった。 ★ヘイトスピーチ規制法案はこの憲法で保障された集会・結社・表現の自由を著しく侵害しないのですか?しないと言い切れるならば、国民が納得する方法を先ずは明らかにしてください。
この「共謀罪」がここまで紛糾したのは国家権力は常に悪で、個人はその国家権力に常に見張られている―という、まるでかつての旧ソ連や東ドイツの秘密警察を連想させるような扇動が行われた点に尽きる。
★いますよね、あなた方のお仲間にはたくさん国家をとことん嫌うような人達が、→辛淑玉さんとか
この「共謀罪」があればオウム裁判で、あのように馬鹿げた長期裁判と審理を必要としないで済むだろう。地下鉄でサリンを撒いた実行犯とそれを命じた麻原の謀議があったかどうかで何度も裁判が開かれてきた。 実際の「共同正犯」ですらこのように時間がかかっているのに、計画段階で発覚し阻止したとしても、この法律がなければ処罰することも出来ない。
★オウム事件でもテレビでコメンテーターをしていた有田芳生議員なら理解できますよね。あなた方がヘイトスピーチの規制には賛成と言いながら共謀罪に反対では整合性が全くないと思いませんか?
ヘイトスピーチ規制法について言及するならば、その法律は自分達の発言にも向けられることを十分に考慮して発言すべきです。
凛七星 『パッチギ人民戦線派』 @geillrim フォローする @HesherNo2 アメリカ人じゃん。国籍を日本にしようが、帰化だろうが、おまえの身体には薄汚い鬼畜、毛唐、蛮人の血が流れてる。そんなの日本人じゃねーよ。
日本で問題を起こすバタくさい毛唐はさっさとアメリカに帰れ!これ、キミらがいつも言ってる理屈だよ。キミもアメリカに帰らないと。
★このような発言が出来なくなりますよ。今の自由な言論が認められているのに、中国や北朝鮮のような不自由な社会の方がいいのですか?
出自によって差別してはならないと言ってるくせに、米国と日本人のハーフを平然と批判する。民族差別は許されないという、その民族とは朝鮮民族だけなのでしょうか?或いはそこにシナ人も入るのかな?他の民族は関係ないのかしら。在日同胞への差別は許さん!ヘイトスピーチだ! 在日同胞の日本人への批判はOKだ!何せ我々は少数派でこれまで日本社会で差別を受けて来たんだ。 これがヘイトスピーチと言うものなのだよ! このように言いたいのでしょうね。
結局はこの考えが在日特権思想ですね。 「俺たち在日は特別なんだ」そのような認識なのだと思います。散々我々を口汚く罵っておいて、その尖兵となった「男組」の即時釈放を要求する、その身勝手な振る舞いこそ、我々日本人の怒りの増幅となることを余りにも軽視していませんか?
共謀罪には言論弾圧になるからと反対しておきながら、今度はヘイトスピーチで言論弾圧だなどとふざけたことは絶対に許しません。