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【芸能・社会】

拓郎存在感 ツアー最終公演

2014年7月23日 紙面から

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 シンガー・ソングライター吉田拓郎(68)が22日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで、2年ぶりツアーの最終公演を行った。全国ツアーからの“撤退”を宣言し、首都圏にしぼったツアーから2年。今回も、4カ所5公演のみで、切符は即日完売だった。

 6月30日、初日の東京国際フォーラムで拓郎は元気な歌声を披露。この日も、さっそうと登場すると、「人生を語らず」「今日までそして明日から」「落陽」と代表曲の3連発で満員の観客を総立ちにさせた。

 途中「旅の宿」をワンコーラスだけ歌うサプライズでファンは大喜び。6月発売のセルフカバーアルバム「AGAIN」のレコーディングメンバーを従え、ギターを何本も替えながら「爪」「わしらのフォーク村」などレア曲を含む新旧ヒット曲を次々と披露した。

 アンコールでは「こうき心」をギター一本で弾き語り。新曲「AGAIN」「純情」まで2時間半きっちり歌いきった。最後は「タクロー!」という大声援を受け、深々と頭を下げて名残惜しそうにステージを降りた。

 

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