このバージョンでの変更点
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新機能
世代別 GC が統合されました。
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新機能
OdinMonkey: asm.js で書かれたコードにバックトラック型のアロケータを利用するようになりました。
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新機能
mozilla::pkix が標準の証明書検証器となりました。
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新機能
Windows: アプリケーションが設定されていない場合、Firefox が ogg ファイルがの再生および pdf ファイルの表示を行います。
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新機能
新しいタブに検索欄がつきました。
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新機能
OpenType MATH table の一部分が実装されました。詳細は数学フォント、および MathML Torture テスト に関する文書をご覧ください。
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HTML5
WebVTT が実装され、利用できるようになりました。 (詳細はこちら)
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開発者
CSS variables が実装されました。
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開発者
navigator.sendBeacon が標準で利用できるようになりました。
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開発者
Array.prototype.fill() が利用できるようになりました。 (詳細はこちら)
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開発者
Object.setPrototypeOf() が利用できるようになりました。
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開発者
CSP 1.1 の nonce-source と hash-source が標準で利用できるようになりました
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開発者
onbeforeunload イベントで生成されたダイアログが、ブラウザの他の部分へのアクセスをブロックしなくなりました。
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修正
部分的に選択されたリンクテキストを利用したコンテキストメニューからの検索に関する不具合を修正しました。(Bug 985824)
既知の問題
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未解決
Mac OS X: ウィンドウがない場合に Cmd-L を押しても新しいウィンドウが開かれません。 (Bug 1008793)
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未解決
セッション復元時に、Extended Validation 証明書が表示されない場合があります。この問題はセキュリティには影響しません。 (Bug 995801)
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未解決
Firefox の終了が遅いため、「Firefox は起動していますが応答しません」と表示される場合があります。 (Bug 966469 および Bug 985655)