ｵｯｽ
　mitakyoです


　いやぁ～最近ブロマガ書いてなかったね～
暇が無かった訳ではなく、純粋に書くのを忘れていた。（スミマセン＾＾；
まぁ僕のブロマガ自体とても質の良いものだとは到底言えません。浅はかな考えを垂れ流しにしているようなものです。（少なくとも僕は正しいと思って書いているわけなんだけれど）

　それでも少なからず僕のブロマガを見てくれている人がいるのもまた事実。人数の大小に関わらずコンスタントに更新していきたいものですね。でもいっぱい見ている人がいると思うとやる気でるのかなぁ。まぁ会員数を増やすなんてのは宣伝もそんなにしていないのですから夢のまた夢ですねｗ

　僕の性格だと毎日何かに縛られる（う～ん、この表現はおかしいか？）っていうのはちょっと合わなくて書きたいときに書ければなぁというスタンスではあります。それが長くやっていけそうだからですね。

　まぁ自分語りはここまでにして、少しこんな話をしてみたいとおもいます。


　最近失恋をした知り合い（Ｔさん）がいました。彼は専門学校時代の同級生で、泊まりにいったり、運動したりなどそれなりに仲のいい友人でした。名前は控えますが、ＬＩＮＥのグループ会話にてしんみりと恋愛相談が始まったので、聞いてみました。ざっくり言うと付き合って半年以上の彼女から

「飽きたから別れて」

と言われたそうで。

　そんなにド直球で言ってくるのはすごいなぁ。っと思いましたね。
嘘をつかず、正直に理由を言っているわけですから。そしてＴさんは、「悪いところを言ってくれれば治す」という事を言ったそうですがそれも聞いてもらえずだったらしい。


　正直、仕方ないよなぁ、と思います。Ｔさんが結婚を前提に付き合っていたのだとしても彼女の方は違ったのかもしれない。まぁお二人がどのような気持ちで付き合っていたのかは当事者にしか分かりません。しかし相談されている人がそれを言ったらおしまいなので、そこで思考は止めず相談続行。

　結局相談は夜に始まり朝まで続いたので要点だけまとめると

・風邪の看病をしたのに礼を言ってもらえなかったので彼女は常識が無い。
・夜のお店で働いている彼女が他の男とイチャイチャしているのは彼氏がいる女の行動ではない。
・それ以前に彼女は’’人と人の繋がり’’を舐めすぎ
・俺も確かに悪いところはあった

ということです。（覚えているのはこれだけですが他にもあったかも

　まぁ看病してあげたのに礼を言ってもらえなかったのは残念だなぁと思う・・・が、２つ目の夜の仕事の事なんて、僕は分かんないからこれはどうなんだろうと思いましたね。

　確かに法ではダメでも、個人個人の競争の世界でもあるところですよね。夜のお仕事って。
全てのお店がそうじゃないとは思うが、いかにバレないように客を勝ち取るかなんてところも
あるんじゃないの？って言うのが僕の見解ではある。たまたま彼女がそういうお店のところだったって話なわけでは？なんてもしもの延長線でしか考えられないのでこの話は置いておくしかないとして、最後は人の繋がりという話。

　３つ目の人の繋がりの話はＴさんの人の在り方についての自論でした。
「人はこうでなければならない」や「絆が人を繋ぐ」などなど

　完全にお花畑の考え方でした。
いや、あくまで自論だし、こういう言い方は失礼か。
どっちにしろ自論なので相手に押し付けたり強要するものではない。

　こちらが「それは押し付けじゃない？」や、Tさんも間違っているところがあるよということを伝えると、彼は世間ではこれが常識だから間違ってないという態度や返答をしてくる。というか自分も悪いところがあると言いつつ自分では理解してないよね、これって。

　ここまで相談（？）されて分かったことは、彼は「仲間」が欲しいんだなと。
俺は間違ってないよね？という言葉に頷き、肯定してくれる仲間が欲しいだけなんだなぁと思いました。実際、共感できるよーって言ったら喜んでいましたし、それは違うよって言えば俺は間違ってないと言う。これじゃあ子供の駄々をこねているのとなんら変わりない。

　というか、聞けば風邪の時は、彼女は来なくていいって雰囲気だったけど、理由をつけて行ったらしい。いや、それで礼を言えないから非常識とか言うなよ・・・

　そしてTwitterで「僕は慈愛があって、いい人間」や「気分が落ちると人間の全てが見える」など平気でツイートする彼を見て、もう、僕が乗れる相談は無いな。と感じました。友人であっただけに残念ではあります。

　無論、Tさんだけではなく、彼女のほうにも問題は有りなのですが、それは個人の恋愛の仕方の違いという言葉で片付くものです。決して自論を人に押し付けたりするようなものではなく、考え方の相違。です。

　人なんていっぱいいるのだから、色んな考えがあって当たり前だと分かっていても理解できてない。そう感じた。うん。

　そして彼は「彼女の気持ちは考えてる」という。

　でもそれはこうじゃない？と言うと彼は決まって

　「彼女の為になるから」

　という。彼女が望んでいなければありがた迷惑だろうし、考え、教えるならもう少しやり方があるのでは？いや、あるよね。そう思ってしまう。


　しかしこの件があって少し考えさせられたことも確かにある。
僕はTさんを見下して思考を止めている。
この人の間違っている所を理解してて自分は正しい、何を言っているんだこの人は、という自己陶酔という酒を飲んで酔っているに過ぎないのかぁ・・・なんて考えたりね（少し考えすぎな気がしなくもないけど