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経済
【国際ビジネスマンの日本千思万考】「安倍政権」に嫉妬する中韓は世界の“超少数派”、過大にとらえるのはやめよう…ドイツを見習い「平和国家・日本」を世界の多数派に発信すべし
さらに、日本国内における大手マスコミの親中韓・反日報道がブーメランとなって跳ね返ってきている現象面もあるでしょう。逆の見方をすれば、それだけ安倍政権が正道を歩んでいるという事実の証左とも言えますし、アメリカの良識派には、日本再興と同盟防衛戦略を高く賛美する一派が増えてきたことを実感しております。
過大評価される中韓経済
世界は大空一つの下にあり、220を超える国家と自治領があります。思い上がりとひがみ根性の凝り固まった偏屈両国家が、たまたまわが列島と隣り合わせていた不運はありますが、わずか世界の1%にも満たない気難し屋政府などにいちいちかまっているのは得策ではありません。残る99%との親交を強め、同盟を強化することが、通商、文化交流面でも、安保面でも、はるかに国益に資することを肝に銘じておくべきでしょう。
経済貿易面で中韓2カ国を過大評価する評論家や親中派実業人をよく目にしますが、大半の経済・経営識者による主たる分析では、おしなべて日本経済への影響度は、マイナス数%にすぎません。それも数年で回復可能なレベルに留まるとのことですから、やはり95%強の可能性市場に未来への展望を求めるべきではないでしょうか。
ちなみに、わが国の始祖・縄文人は、言語圏ではウラル・アルタイ系に属し、人種的には、モンゴル、シベリヤ、北満州族の仲間だそうですから、ロシアや北朝鮮の方が、ひょっとして先祖を共有するだけ、外交や未来への連携の妙が得られるかもしれません。1万7千年前、世界がまだ旧石器時代にあったとき、わが縄文人は、世界初の新石器=磨製石器(日本以外の世界が新石器時代に入るのは、それより下ること8千年もすぎた後でした)に加えて、煮炊きが出来た土器を使いこなしていたことが、最近の考古学で判明しました。極東北部こそ、知恵の日本が真のリーダーとなるべきではないでしょうか。
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