男子必見のSNSマナー

女子4人がホンネでぶった切る

大学、バイト先、合コン、結婚式の2次会・・・。
出会いのきっかけは、まだまだほとんどがリアルの場で生まれる。
しかし最近では、出会った人の名前をFacebookで検索し、気軽に友達申請を出すというSNS上での習慣も生まれている。

今回の企画では、クソ面倒くさい世の中を強かに生きる女子大生4人にお集まりいただき、SNSにおいて「やっちゃってるなーこいつ」と感じたエピソードを赤裸々に語ってもらうことで、男性の読者方に反面教師にしてもらうことを目的としている。

左から、S女子第学3年生(20才)、W大学4年生(22才)、T女子大学4年生(21才)、K女子大学4年生(21才)。読者モデルなどの経験も持ち、世間一般で言うところの「女子力高い」4人組だ。

インタビュアーは、弊社代表の梶谷(25才)が務めることにする。

一応彼について説明をしておくと、
慶応大学出身
帰国子女
サッカー部
という水嶋ヒロを彷彿とさせるようなスペックを持っている。
しかし、彼はいわゆるプレイボーイとは真逆の性格で、どちらかと言うと「非リア」な青春時代を過ごしてきた。まさに、今回のインタビュアーとしては最適な人選だろう。

インタビューの前半は、女子大生に「Facebook」「Twitter」における男性の痛々しい行動パターンについて聞き、後半は、気になる女子に送る「メッセージ」内容についてご意見をいただくことにする。それでは、現代女子の生々しすぎて耳が痛くなる意見を、これからお聞きいただこう。

前編:Facebook・Twitter ~男は、タグ付けされているぐらいがちょうどいい~

梶谷: 「今回司会をやらせていただく梶谷です。よろしくお願いします。」
ABCD: 「よろしくお願いします。」
梶谷: 「FacebookとかTwitterって皆さん、使っていますか?」
ABCD: 「使ってますー!」
梶谷: 「こういう投稿する男子が周りにいてちょっと・・・みたいなエピソードがあれば教えてください。」

★パターンA 『報告系男子』
A: 「私たちは4年生なので、これまで就活をしていたんですけど、自分の就活の状況についてTwitterで毎回アピールしてくる男子がいました。」
B: 「あーたまにいるよねー。報告系男子。
A: 「さらっと結果だけ報告するぐらいならまだしも、その人は140字フルに使って、くどくどと状況をこと細かに説明してくるんです。『ついに最終面接が終わった。ガチガチで緊張しっぱなしの30分だったけど、全身の力がふっと抜けて、今までの努力が報われたと思った。社長に握手を求められたその時。』みたいな感じで。」
C: 「それやだー!(笑)」
B: 「私の知り合いにもそういう男子がいて、その人はもう内定が決まってた状況らしいんですけど、『今日は内定先の人事に呼ばれた。150人もいる内定者の中で、自分一人にお声がかかった。お前が入社式の代表スピーチをしろと。』みたいな。」
C: 「えー!そこまでひどいのは私の周りにはいないかも。ってか基本そこ倒置法なんだね。」
D: 「就活中にそんなの見たら発狂しそう。」
A: 「極力SNS見ないようにするよね。就活の時は。」

★パターンB『プロフィール/(スラッシュ)系男子』
B: 「てか、だいたいそういう人のプロフィール見ると、自己紹介をスラッシュで区切りまくってたりするよね。」
D: 「あるある!『ビジコン/(スラッシュ)』みたいなね。」
C: 「『コンサル/(スラッシュ)』もいるよね。」

★パターンC『夜中につぶやく系男子』
梶谷: 「自慢したいことをほのめかす感じの人はたまに見かけたりしますが、はっきりと内容まで言ってしまう人もいるんですね。ちなみに就活以外では何かあったりしますか?」
A: 「なんか自分だけの格言みたいなものを持ってるのか知らないけど、それを夜中になるとめっちゃつぶやく男子がいます。」
B: 「いるいる!てか夜中に活動する奴いると、ホントどうしたお前?!!って思うよね。」
A: 「ね!こないだ夜中に『一生ワクワクしてたい。それが人生で一番大事。』みたいなことつぶやいてる男子がいて、どうした?!!って思いました。」
D: 「夜中にワクワクしたがっちゃう人いるよね。しかも3連続ぐらいでつぶやいて、開いた時の画面がその人の投稿で埋まる、みたいな。連続で投稿する人ほんとやめて欲しい。
C: 「やたらとTwitterでつぶやきたがる人はちょっとなーって思うよね。男の子はFacebookだけでいいのに。」

★パターンD 『秒速いいね!系男子』
梶谷: 「なるほど。Twitterは微妙だけど、Facebookは大丈夫なんですね。」
B: 「うーん、Facebookはそんなにないかも。」
A: 「私もFacebookでは投稿するし、やっぱいいね!もらえるとうれしいから、あんまり言えないっていうのはあるよね。」
C: 「でもたまにいいね!くるのがめっちゃ早い人とかいると、ちょっと気持ち悪くない?」
A: 「あー確かに!秒速でいいね!くる人とかいるよね。もはやSNSに住んでるんじゃないかってぐらい。
D: 「あと自分の古い投稿にいいねされた時とか。
B: 「あー!それはひくなー。昔見られてるんだキモみたいな。」
C: 「それでニュースフィードが『○○さんがいいねしました。』『○○さんがいいねしました。』・・・ってその人だけで埋まった時とか背筋が凍るよね。

★パターンE 『タグられ系男子』
梶谷: 「いいねの使い方ひとつとっても難しいものなんですね。Facebookはどちらかというと写真メインな投稿が多いと思うんですが、こういう写真が流れてくるとイラっとするとかってありますか?」
A: 「そもそも自分で自分が写ってる写真をアップする人もどうかなって思いますよね。」
B: 「タグ付けだけされてるぐらいがちょうどいい!他の人がアップした写真に。」
A: 「それ!タグられ男子!
C: 「タグられ男子いいー!めっちゃ分かるー!」
D: 「タグ付けされて変な顔が流れてくるぐらいが一番ちょうどいいよね。『○○さんがタグ付けされました。』みたいな感じで、元気にやってるなーって生存確認できるぐらいが。」
C: 「うんうん。変な顔で出てくるぐらいの方が可愛い。」
梶谷: 「あんまりアクティブな使い方はしない方がいいと。」
D: 「そんなに伝えたいことあるの?って思っちゃうからなー。」
B: 「やらなければやらないほどいいよね。とりあえず登録だけしといて、自分からは投稿しないぐらいの人が一番いい。
A: 「それで適度なタイミングでいいね!だけくれる、みたいな。」
C: 「それは都合よすぎー(笑)」

後編:気になる子へのメッセージ~女性に選択肢を委ねるな~

梶谷: 「次は、LINEの使い方、特に女性と距離を詰める際にどんな内容のメールを送ったら良いのか、ということについてお聞きしたいのですが、実は今回、僕が事前に作成しておいたメールがありまして・・・。」
C: 「え、ウケるー!見せてくださいー!」
梶谷: 「こういうシチュエーションではこういうメールを送る、というのを作成してきたので、みなさんにご意見いただいても宜しいですか?」
ABCD: 「分かりましたー!」

お題1:合コン後、気になる女の子に初めて送る「これからよろしく」メール
梶谷が作成した「これからよろしく」メール。

A: 「へー、いいんじゃないですか?シンプルで。」
B: 「あっさりしてていいよね。記号とかのテンションもこれぐらいがちょうどいい。」
梶谷: 「あれ?こんな感じで大丈夫なんですか・・・?」
D: 「でも狙ってる女の子に送るんだったら、後がないかなって気もするよね。」
C: 「確かにー!友達どまりみたいな。
D: 「わかるー。このメール来たら、『はーい』って返して終わるかな。」
A: 「うーん、でもいっぺんにいろいろ言われても困るから、これぐらいがちょうどいいと思うけどな。私は。」
D: 「そっかー、最初としてはちょうどいいのかな、これぐらいが。」
B: 「むしろこの後、頑張れるかどうかが肝心だよね。」
C: 「それはある!」

梶谷: 「よかったです・・・。ちなみに弊社のインターンで、僕よりも恋愛上手な学生が作成したものもあるんですけど、こちらも見てもらってもよいですか?」

Betweenのインターン(慶応大学4年生)が作成した「これからよろしく」メール。

B: 「あー!確かに、こっちの方が慣れてる感じするね。」
A: 「○○ちゃんの××の話って部分とかね。」

梶谷: 「僕からすると、ちょっと攻めてるなって感じがしてしまうのですが、これぐらいでも大丈夫なんですか?」
B: 「うん、これぐらいなら全然平気かなー。」
D: 「話聞いててくれたんだーって感じがするもんね。」
C: 「覚えててくれたんだーってなるよね。」
梶谷: 「いやあ、勉強になります・・・。では、次のメールも見てください。」

お題2:合コン3日後、最初の食事に誘う時に送る「食事どう?」メール
梶谷が作成した「食事どう?」メール

B: 「いや、なんだろ、なんか・・・」
C: 「なんか怒ってる感じするよね。ホントに行きたいのー?って思っちゃう。」
D: 「てかここが嫌だ!『もしあれだったらほかのひともさそってみますー。』って部分。」
C: 「あー!ちょー分かる。」
梶谷: 「その部分は完全に、僕の自信の無さが現れてるんだと思います・・・。」
B: 「でもこういうの付けちゃう人結構いるよね?」
D: 「うーん、でも絶対やめた方がいい気がする。逃げに走ってるよね、完全に。
A: 「2人で行くのが嫌だったら、他の人も誘おうよーってこっちから言うからね。」
D: 「そうそう。てか相手に選択委ねてるのがよくないと思う。
C: 「それー!」

梶谷: 「完全に裏目に出てしまった感じですね・・・。ちなみにインターンが作成したメールはこちらです。」

Betweenのインターン(慶応大学4年生)が作成した「食事どう?」メール。

B: 「これ!これ!」
A: 「分かる分かるー!これは上手い。」
C: 「え?メキシコ料理?なになにー?ってなる。」

梶谷: 「本当ですか?この虎ノ門の写真を添付するのとか、大丈夫なんですか?」
B: 「全然いーじゃん。ありあり。」
C: 「むしろ可愛いーってなるよね!」
A: 「可愛い可愛い!てかこっちの方が具体的でいい。想像しやすい。」
梶谷: 「僕もURL載せたじゃないですか。大分具体的だと思うんですけど・・・。」
D: 「えー、幹事じゃんそれ。
B: 「確かにURL載せてくるのは幹事だわ。」
D: 「また合コンやるんですか?みたいな。」

お題3:狙っている女の子の就活が上手くいかず、落ち込んでいる時に送る「励まし」メール

梶谷: 「既に精神的ダメージが大きいのですが、次のお題にいきます。これは本当に難しかったです・・・。」

梶谷が作成した「励まし」メール

A: 「あーでもこれは、割とうれしいかも。」
C: 「『微力ながらお力になれればうれしいです。』の部分とか、うれしいよね。」
A: 「就活に関しては、放っておいて欲しいからね。これぐらいの温度感がちょうどいいよね。」
B: 「でもこの2段落目の部分ちょっとウザくない?」

梶谷: 「2段落目・・・。ちゃんと考えたんですよこれ。」
B: 「普通の人にこれ言われたら、何が分かるんだよお前、ってなりますよ。」
C: 「でも梶谷さんは社会人だからいいんじゃない?」
D: 「確かに。その人の社会的背景による。」
B: 「これが同じ学生とかだったら、何様だよって思っちゃうかも。」

Betweenのインターン(慶応大学4年生)が作成した「励まし」メール。

B: 「あ、これはちょっと・・・」
A: 「今別に電話したくないし、って思っちゃう。就活中はあんまりぐいぐいこないで欲しいよね。」

梶谷: 「僕が気になったのはその前の『後楽園』の部分なんですけど。」
D: 「確かに、なんで後楽園なんだろう。」
C: 「でも好きな人だったらうれしいかも。え?後楽園?行く行くー!ってなる。」
D: 「あー、まあ好きな人だったらねー。」
B: 「電話もするするーってなるよねー。」
梶谷: 「結局、メールを送る前に、既に勝負はついているのではないかという気もしてきました・・・。最後のお題はこちらになります。」

お題4:狙っている女の子が内定をもらえた時に送る「おめでとう」メール
梶谷が作成した「おめでとう」メール

D: 「あー、これも結局、相手にアンサーを求めてるのがよくないと思います。」
A: 「好きなものって言っても、あんまりフレンチとか言うのも申し訳ないしね。」
D: 「連れて行きたい場所がある、ってぐらいの方がいい。既に行く場所が決まってるってことを伝えて欲しい。」
B: 「焼肉行きませんか?とかね。考えるのめんどくさいし。」
梶谷: 「もう致命的ですね・・・。確かに、インターンY君のメールは行く場所を指定してありますね。」

Betweenのインターン(慶応大学4年生)が作成した「励まし」メール。

C: 「すごーい!さすが。」
B: 「これだったら何の問題もないよね。」
A: 「あとこの人のメールは、いつも○○ちゃんって名前を呼んでくれてるから、距離が近い感じもするよね。あれ?しかも最初は、ちゃん付けだったのに、呼び捨てに変わってる・・・!!

梶谷: 「なるほど・・・。こうして見ると、インターンY君のメールから学べることはたくさんありますね・・・。これから彼女とメールをするときは、極力選択を委ねる方向に逃げないように気をつけていきたいと思いました。」

インタビューは以上となる。
本題の「SNSマナー」というところからは、いささかずれた結論になってしまったことをお詫び申し上げたい。
そもそも男磨きを怠っている人が、SNSでのブランディングを気にするのはおそらく逆効果だし、女性に対するスタンスというのは、そのままメールにも現れてしまいがちなのである。しかしこうしたバーチャルにおけるアンチパターン・ベストプラクティスから、リアルにおける男性の本来あるべき姿というのがある程度見えてきたかと思う。
そして、もう1つ気をつけなければならないことを挙げるとしたら、「インタビュー上の意見は、あくまで今回登場した女子大生4人の意見であり、ひとまとめに女性を捉えて行動することはしないでおきましょう」ということだ。

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