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 韓国最高検は21日、旅客船セウォル号の沈没事故に関連し、これまで船長ら331人を立件し、うち139人を逮捕したと発表した。24日で発生から100日を迎えるのを前に捜査の途中経過を明らかにした。

 最高検によると、捜査は、①沈没原因と乗客の救助義務違反②船の安全管理・監督責任③事故後の救助過程での違法行為④運航会社や事実上のオーナー一家の問題⑤海運業界の構造的な問題、の5分野を中心に行っている。最高検は、逃走を続けている運航会社の事実上のオーナーの身柄確保に全力を尽くすとともに、捜査も徹底的に行う方針だ。(ソウル=東岡徹)