普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 視聴 いい感じにカップラーメンが出来るくらい アニメーション制作:feel.
いきなりトリビアいい?高校生の女の子を標記するとき、「女子高生」っていうのはとりあえず実際の高校生を表します。ですが、「女子校生」という標記の際にはアダルトビデオやアダルトゲームが「いやいや実際の高校生のそれとは違いますよー」という自主規制の意味で標記されるようになったといいます。詳しくはこちらを確認してもらうといいですが、本作は原作普通に買える4コマぱれっと誌のものですよね?
なぜやましい表現あって自主規制した結果のような標記に…アイドルはやましい行為なのでしょうか…
表現がキラキラしててぜんぜん地方の憂鬱が無いのを見ていてなんだか腹が立ってくるわけで、こういうのを見るとWake up girls!を突如として褒めあげたくなってきました。
以前にひどい感想書きましたが、あれこそ地方という哀しみや歪みみたいのを抱えていると言っていい。しかもその哀しみに豊饒なドラマも無く深みさえない。なのにプロデューサーだけが突っ走っている。自意識と内容の伴わない鬱屈。結果的なつまらなさ。地方テレビのバラエティをいくつか見ている人ならこの感じはわかるかもしれません。
山本寛という都落ちしたプロデューサーが呪いまみれで東北の素人の女の子たちを使って「リアルなアイドルを見せる」というような試み、残念ながらアイマスやラブライブに傷をつけるところにまではいきませんでしたが、この「ろこどる」みたいに同じ地方アイドルネタという視点だったなら1000倍くらい意味ある。「ろこどる」くらいはぶん殴れてる。
どうでもいいんですがみんなあたりまえのように女子高生とか女子校生とか口に出したり標記しますが、もうあの年代の女の子にセクシャルな目線や意味が付き過ぎててぼくは書いたり発言したりがなぜなのか恥ずかしくてしょうがなく、高校生の女の子、とか遠回りに書いてしまいます。また当の高校生の女の子の一部も糞みたいなオッサンの欲情の略語に乗ってWINWINになりやがるのもまた胸糞悪いです。わかってもらいにくい感情かもしれません。観たアニメは忘れましょう。でも培った技術とモードはそのままに、次回にお会いしましょう。
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