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 2018年平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会は21日、金振兟会長の辞任を発表した。平昌組織委は今月初めに文東厚事務総長が辞任したばかりで、トップ2人の相次ぐ辞任となった。金会長は「大会準備の後半に入るにあたり、新しいリーダーシップと、計画遂行のためのより強固な体制が求められている」と声明を出した。

 組織委は現在、韓国監査院の検査を受けている最中だったが、文化体育観光省は検査と会長辞任は無関係としている。地元メディアによると、後任候補に同国卓球協会の趙亮鎬会長の名前が挙がっている。(ロイター時事)

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