大久保直樹
2014年7月13日03時00分
20日に舞鶴若狭自動車道が全線開通する。嶺南と嶺北、北陸、中京、関西圏の所要時間が30分ほど短縮され、心理的にグッと近くなる。県内外の交流や誘客、物流、災害時の避難ルートとして期待されている。
県と嶺南6市町、観光連盟などとつくる実行委員会は1日から「海湖と歴史の若狭路キャンペーン」(11月30日まで)を始めた。開通式典や今月20、21両日に若狭町で開く「若狭路さとうみフェスティバル」など約50のイベントや事業を展開。10月4日から美浜町で開く「若狭路恐竜展2014」は、県立恐竜博物館が嶺南で初めて全身骨格標本や化石を展示する。
開通日から京都府や滋賀県、道路管理会社と連携し、ETC限定の「乗り放題プラン」(11月30日まで、8月8~17日を除く。事前申し込みが必要)を実施する。県内2日間コースは普通車3500円、名神高速、京都縦貫道の一部を含めた3日間コースは5千円。福井県は期間中、嶺南に入り込む延べ観光客数を2012年度より100万人多い520万人と見込む。県新高速交通活用推進室の担当者は「中京圏や北陸圏から嶺南へ足を運びやすく、回遊性が高まる。地域活性化の起爆剤にしたい」と話す。
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朝日新聞社会部
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