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2014-07-21

「わが一族には、下から相手を追い詰める『VTガードポジション』がある。息子クロンはそれが使える」…ヒクソン、本気かホラか。

| 「わが一族には、下から相手を追い詰める『VTガードポジション』がある。息子クロンはそれが使える」…ヒクソン、本気かホラか。を含むブックマーク 「わが一族には、下から相手を追い詰める『VTガードポジション』がある。息子クロンはそれが使える」…ヒクソン、本気かホラか。のブックマークコメント

間もなく次号が出てしまうとこで書くのもなんだが、ゴン格8月号の話。

Q:要約:今は「ガードポジションをあまり使わず立ち上がれ」という戦法が普通ですが、どう思いますか?

 

「まったく賛成できないね。今の柔術家たちがMMAにおいて使っているのはスポーツ的なガード(sportive guard)だ。でもクロンは、MMAに”ヴァーリトード・ガード”を持ち込むんだよ。だからまったく話が違ってくるよ。寝技で下にいようといまいがね」

 

Q:!!その2つのガードポジションの違いを、もう少し詳しく教えていただけませんか?

 

スポーツ的なガードの目的は要するにアームロック三角絞めを極めたり、あるいは相手をスイーブすることにある。ヴァーリ・トゥード・ガードの目的は上の相手を痛めつけることにあるんだよ。下からの打撃方法、相手を追い詰め、打ち勝つ方法においてスポーツ用のガードよりもはるかに効果的なものなんだ」

〜(略)

「現在のMMAにおいては、グラウンドで上を取ったものはみなパウンド攻撃をしてくる。だから下の人間はそれに対抗するためにヴァーリ・トゥード・ガードで戦う必要がある。そうすれば上からのプレシャーに対抗することができる。スポーツ用に作られたガードとは目的が根本的に違うんだ。スポーツ用のトレーニングをしてヴァーリ・トゥードで戦っても、思うような結果は得られない。」

 

Q要約:そのガードを使っている柔術家はほかにいるのですか?

 

「いない。ひとりとしてね。今の柔術家は本当にタフだ。その点では良いと思うし、リスペクトもするが、誰も正しい技術を使ってないんだ。その部分はいわばミッシング・リンク(失われた環)になっているんだ。柔術を用いてMMAを使う場合におけるね。このミッシングリンクを再び取り戻すのがクロンとなるだろう」


さあ…いかがでしょう。

 

「彼らはまだ”内功”が練られてない」

「真の合気に達すれば、危険そのものに到達しないのじゃよ」

キャッチレスリングは今のレスリングとは違う」

「立って三角、寝てダルマ

 

じゃっかん、ちがうものがまじったが、なんか実際の競技で結果を出した技術に対して、「まだまだXXXじゃないのう」的なことを”達人”がいう、というお話は講談小説でたくさん聞いています。

そして、それが事実になるのかどうか…現実試合の中で。

それに現役ならざるヒクソンの今の商品は「幻想」であり「一族の秘伝」である。自分商品プレゼンテーションするとき、ちょっと盛るのはジャパネットたかだでも同様だろう(笑)

また、こういう宣伝は、実際の効果もある。

GS美神極楽大作戦

で、ホントはほとんど技のない弟子・横島が戦ってるとき、美神

「今よ!こんなときのために教えていた”アレ”を使いなさい」

とハッタリをいうと、実績ある師匠言葉だからあちらも警戒して、実際にそれで時間が稼げる…という場面があったりする。


ただし、グレイシーには、さまざまな専門家が「どう見ても、秘伝があるとしか思えない」と首を傾げるぐらいに決まる「グレイシーアキレス」という前例もある。

ヒクソンの「VTガード」は、日本での彼の試合ではそもそもガードポジションに入らなかったため、見る機会もなかったが…


はたしてどうなるか?

RFCでこのガードを見ることができるか。

そもそもRFC情報が、なんか記者会見から全然つたわってこないが…

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