現地デモ「大間原発反対」集会に函館からも100人 

 【大間】電源開発大間原発に反対する第7回現地集会(実行委主催)が20日、青森県大間町の同原発に隣接する民有地で開かれた。函館からの約100人を含め、全国各地から約500人が参加。原発の安全神話は崩されたとし、建設断念を強く訴えた。

 集会では大間原発に反対する会(大間)の佐藤亮一代表が「福島の原発事故で、今現在15万人がふるさとに帰れないでいる。大澗原発が建設され、事故が起きれば二度とふるさとに帰れないのが目に見えている。函館市の原発建設差し止め訴訟を応援すると、ともに我々も現地で声を上げ頑張っていきたい」と力を込めた。

 函館の市民団体「バイバイ大間原発はこだてウォーク」のヴァランス紀子さんは「小学生2人の母として最短20㌔しか離れていない大間原発に大変恐怖を感じている。私たちの生活に原発は必要ない。悲惨な結末を招く原発とは共存できない。みなさんと心を合わせ、一致団結して原発を止めていきたい」と訴えた。

 集会後は原発ゼロの想いをのせ、自然分解する素材の風船500個を空に放った。デモ行進では「原発反対」「原発いらない」「子どもを守れ」などと声を張り上げ、約1時間町内を歩いた。 (平尾美陽子)

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