2014-07-21

子どもの免疫力を上げるために私がしていること⑥

テーマ:子育て
今日から息子氏、サマースクールへ行きました。

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やっっっっっと!ブログを更新できます。笑

育児優先のため、息子を日々追いかけ回している毎日、PCを開くことは中々難しいのが現状。
子育てをしているお母さんならわかってくださると思います。


さて、シリーズで書いている子どもの免疫力についての話。


母乳やら食事やら菌のことやら、色々書いてきました。


①はコチラ(日を浴びる話)

②はコチラ(母乳の話)

③はコチラ(薬の話)

④はコチラ(菌の話)


⑤はコチラ (食事の話)


この中で、いずれも大切なのは私がよくいう神経について。
神経は、脳からスタートして脊椎の中を通って各臓器へ配線コードのように流れています。

脳から神経を使って送られる情報で、各臓器は動いています。
これで人間の生理機能が正常に活動しているわけです。

ですが、脊椎のどこかのスイッチが切れると、そこから流れている先の臓器がうまく機能しなくなります。
これがいわゆる免疫疾患、免疫力が低下したことによる、様々な病気へと繋がるわけです。


神経というのは、細胞と細胞がつながってできております。
細胞と細胞はいつもコミュニケーションを取り、情報伝達をスムーズに行うように柔軟性がなくてはなりません。


細胞は細胞膜というもので包まれており、この細胞膜が、実は
でできているのです。
どんな油を摂るのか、これによって神経伝達のスピードが変わってくるということ。


神経伝達のスピードが早ければ早いほど、身体に入って来た菌などの異物をいちはやく脳にキャッチさせ、身体から追い出すことができるようになるのです。これが身体の免疫力につながります。



油には2種類、固まる脂とそうでない油とに別れます。

固まる脂は飽和脂肪酸といって、人間の身体に必要な油です。しかし、バターやラードなどを摂りすぎると、融点が高いためお腹の中でかたまりやすく血液ドロドロの原因となってしまいます。

私がオススメしているのは、
ココナッツオイルです。
ココナッツオイルは融点がバターなどに比べて低く、子どもの腸の中でも固まらないので血液ドロドロの心配もなく腸に負担の少ないものですし、むしろ良質であればお腹のお掃除もしてくれる優秀な油なのです。
美容油とも言われる今、注目の油ですね!

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神経伝達に関係するのは、もうひとつの不飽和脂肪酸。
さらに、不飽和脂肪酸は一価と多価に別れますが、大事なのは多価不飽和脂肪酸。

巷でいう、
オメガ3と6、これが多価不飽和脂肪酸ですが、この2つの種類の油のバランスで、細胞膜の柔軟性を保つことができるのです。

この2つは体内で生成が不可能なので、あえて食品から摂る必要があります。

オメガ6は、外食したり、普段の調理で使うことが多いなたね油とかゴマ油とかサラダ油。

なのであえて摂る必要はありませんが、オメガ3は意識しないと摂れない油で、フィッシュオイルや亜麻仁油などです。

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私たちの普段のライフスタイルではどうしてもオメガ3は不足しがち。


私は、息子の神経伝達のスピードと脳の発達のために、オメガ3のフィッシュオイルを毎日飲ませています。

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現代人の意識感覚では、このオメガ3と6のバランスは1:1がベストだと私は考えています。
3を摂りすぎるのも良くないし、6を摂りすぎるのも良くない。

大事なのはバランスだということですね!


脳神経の2割はオメガ3でできていますし、神経細胞の全てはオメガ3と6でできている、と医学書で読んだことがあります。


神経伝達の絶妙なスピードにより、周りの菌をよせつけない、そんな身体を息子には作ってもらいたい。
健康あって、好きなことができるし、人生を全うできるわけですからね!

大事なのは免疫力。


これがあれば病気知らずの健康な子どもでいられること間違いなし!


先日の鼻風邪は見事なスピードで自然治癒しました。
最近、本当に風邪の回復が早いです。親ながらビックリしています!爆


オメガ3を摂らせて神経伝達のスピードをあげ、免疫力を作りましょう!
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