今日は鏡開き
年神様にお供えした鏡餅を下げて、食べる日です
神仏に感謝し、無病息災などを祈って、お汁粉やお雑煮などでいただきます。
鏡餅は、地域によって飾り方もいろいろですが、そのお飾りにもそれぞれに意味があります


てっぺんに飾る橙は、その年に生った実を落とさずに、次の年にも、また次の年にも新しい実を付けます
一度なった実は4〜5年は落下しない事から、何代もの橙が1つの木についているところを家族に例え、家系代々の長寿や繁栄を願う縁起物として飾るのです
最近は核家族化が進み、『橙』のような大家族は少なくなってしまいましたネ
お正月のしきたりは、昔ならおじいちゃんやおばあちゃんが教えてくれたものですが・・・
今の子供は、インターネットから教わるのかなぁ・・・
チョット、サミシイ・・・
さてさて、我が家の開かれた鏡餅さんですが・・・
本日はシンプルに、小豆ときな粉でいただきま〜す