「胸の骨が折れていた」と衝撃告白した氷室京介【拡大】
13日にコンサート活動の無期限休止宣言をしたロック歌手、氷室京介(53)が20日、ソロデビュー25周年ツアーの最終日を横浜スタジアムで迎えた。
前日19日の同公演では聴覚障害がコンサート活動休止の理由だったことを明かしたが、この日はアンコールの最中に雷雨で一時中断。約1時間後に再開し、19日のリハーサル中に転倒して「胸の骨が折れていた」と衝撃告白した。
続けて「きょうは、ぶざまな生き様をみせようとしたけど、この演出(雷雨)にはまいるね」と苦笑いし、「このリベンジは必ずします」と、文字通り最後になる来年のファイナルコンサート(詳細未定)に意欲をみせた。
今ツアーは38都市50公演で20万人を動員。痛み止めの薬を飲んで臨んだ最終日は、新曲「ONE LIFE」など23曲を熱唱した。今後は活動拠点の米ロサンゼルスで楽曲制作に入る。
(紙面から)