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JR北海道 車両基地内で回送列車脱線7月20日 19時26分
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20日未明、札幌市にあるJR北海道の車両基地で回送列車の先頭車両が脱線しました。
けが人やほかの列車への影響はありませんでしたが、JR北海道は復旧作業を進めるとともに脱線の原因を調べています。
20日午前1時ごろ、札幌市手稲区にある札幌運転所の構内で6両編成の回送列車のうち、先頭車両の1両が脱線しました。
この脱線によるけが人はなく、ほかの列車の運行に影響はなかったということです。
JR北海道によりますと、この列車は、当日朝からの運行に向けて車両の入れ替え作業をしている際に脱線したとみられるということで、JR北海道は、脱線の影響がなかった車両を切り離して現場に残った3両の復旧作業を進めるとともに、脱線の原因を詳しく調べています。
JR北海道では、先月22日に北海道南部の木古内町の江差線で貨物列車が脱線する事故が起きたばかりです。
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