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「妖怪ウォッチ」ブームを生み出した日野社長がすごい!

いま子どもから絶大な人気を誇る「妖怪ウォッチ」。その人気はポケモンを凌ぐほどと言われている。これを手がけた人は日野晃博さんという方で、それ以外にも『レイトン教授』や『イナズマイレブン』も生み出したすごい人みたい!

更新日: 2014年07月20日

fuwakotonさん

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凄すぎる…妖怪ウォッチの勢いが止まらない

今や「第二のポケモン」と言われるくらい人気なんだとか

妖怪が見えるようになる“妖怪ウォッチ”を装着した主人公が、出会ったり戦ったりした妖怪たちを次々と友達にしていくお話

一見よくありそうなストーリーだけど、、

12月公開の映画『妖怪ウォッチ』のメダル付き前売り券が本日、朝7時からの発売開始の為、朝5時からTOHOシネマズららぽーと横浜に並んでます!全国各地の映画館に凄い行列が出来てる模様! 妖怪ウォッチ人気、凄すぎ! pic.twitter.com/kYl5RyBf5l

今朝、タワーホール船堀の方を見ると見たこともない行列。どうやら「映画妖怪ウォッチ」の特典付き前売り券の列だったようだ。下に降りて見て来たけど列は建物の中にも続いていたので倍以上でした。 pic.twitter.com/a3iHMyKiug

え、これ全部妖怪ウォッチ目当て( ̄□ ̄;)!!

タイトー町田に長蛇の列が出来ていた。親子連れが多かったので、予想通り、妖怪ウォッチの妖怪メダルのガチャガチャの列らしい。 pic.twitter.com/VlusmDYeKF

映画チケットからメダルまで常に行列。。

小学生を中心に大流行している「妖怪ウォッチ」。おもちゃは入荷すると即完売、ゲームも発売から1年で110万本の大ヒット

今月10日に出た「妖怪ウォッチ2元祖/本家」では発売から4日で128万本を売り上げ、前作の110万本を1週目にして更新

すごい…

生みの親のヒットメーカーっぷりが凄い

レベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏

コンセプトからキャラクター設定、基本ストーリーまで、日野社長が企画して、出版社やテレビ局に展開している

まさに生みの親

ヒット要因を聞かれ、「みんなが”モンスター、モンスター”と連呼しているので、1回くらい”妖怪”と言ってもいいかなと笑」

結構ゆるいw

徹底して「子ども目線」にこだわっている

ネタの一つ一つを実際に子どもたちから見聞きして取り入れてるんだとか

ジャイアン風のガキ大将も作中に登場するが、日野社長いわく「現実の社会ではまず人は殴らない。だから暴力はない」

言われてみれば確かにw

物語のコントには、トイレの大の方に入れないとか、風邪で休みたいから体温計をこすって温めるなど、等身大の子どもたちを表現

昔よくやったなぁ…

売るための考え方も戦略的

ゲーム発売と前後して、アニメ放映を開始。それに合わせて、マンガの連載やグッズの販売などを行う

漫画を同時進行で進めることで子どもの反応を常にキャッチできるんだとか

身に付けるアイテムなどは、感情移入してもらうためにも大事ですし、おもちゃ展開があるとブームをつくる協力者が生まれる

アニメの中ではあえて大人しかわからないネタを入れているという。そうすることで、家族のコミュニケーションが起きるから

大人も子どもも”ひっかかる”ポイントを随所につくってるみたいです

気になる今後の妖怪ウォッチは?

ゲーム化から1年足らずで今年の12月20日には映画化が決定。今月19日からは特典付き前売り券が発売開始

関東では初日に前売り券が全て完売したそうです(゜o゜;

今後はジバニャンなどをCMタレントとして宣伝に起用するなど、妖怪タレントとして世間に認知させていきたい

ジバニャンというのは上記のジャケット中央の腹巻きをした猫の妖怪です

米国展開もスタート。海外でも「YO-Kai Watch」として売り出します。妖怪ウォッチが「ヨーカイ」と言う言葉を世界に広げてくれるかも

今後もますます「妖怪ウォッチ」ブームが広がりそうですね

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fuwakotonさん



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