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孫を呼びたい!夏に配る『お盆玉』がひそかなブーム

お正月に子供が一番楽しみにしている「お年玉」。年に一度のビックイベントのはずですが、近年「お盆玉」という風習が密かに浸透し始めているそうです。子供はワクワク、大人はザワザワな風習ですね…。

更新日: 2014年07月19日

syuponさん

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夏のお年玉?『お盆玉』って何?

お年玉ではなく、お盆玉(・・?

大人の世界では、『お歳暮』、『お中元』があるのだから子供の世界にもあっていいのではという発想で広まった

仕掛けたのは大手スーパーらしい

『お盆玉』のお作法

お小遣いをだた渡すわけでは無く、ちょっとした作法があるようです。

ただ現金を渡すのではなく、お年玉のようにポチ袋に入れて渡すのがお盆玉の作法

ブームに伴い、夏仕様のポチ袋が登場

お年玉と同じように、専用のポチ袋があるようです。

ひまわりやカキ氷柄もあるようです。

池袋の雑貨店は今年、文具コーナーで「ポチ袋お盆玉」の企画を立てたところ、前年より140%の売れ行き

出典ameblo.jp

朝顔やクワガタのシールもあって、子供は喜びそうですね。

お正月に比べて、お中元のような柄もあるみたいですね。

こんなにも!?意外と大きな金額が飛び交っている

お盆の帰省時、親御さん等にお小遣いをもらう予定はありますか」という質問に対し、13.3%の人が貰える予定ありと回答

実際、どのぐらい配れられているか気になりますよね?

孫のいそうな高齢の男性は「お盆玉の中身はどのくらいまでですか」と聞くと、「6ケタまでですね」と回答した

6桁というと…10万円!?

お小遣い2ヶ月分で6,000円、で誕生日に貰うのが3,000円、そしてお盆玉が20,000円、バイト代で約20,000円…計49,000円!

実は昔からあったらしい

今は色んなところで売られているお盆玉袋。結構昔からあった風習だそうです。

江戸時代に山形地方では奉公人にお盆小遣いを上げる風習があった

当時はお金ではなく、下駄など物を贈る慣わしだった。

お盆玉に期待しまくっている現代っ子

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syuponさん



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