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FCVと水素ステーションの行方が変える日本の未来

自動車大手のTOYOTAが燃料電池自動車(FCV)を2014年度内に発売開始する事を発表しました。水素で走る究極のエコカーとして注目を集める反面、燃料補給施設となる「水素ステーション」の整備には莫大なコストが発生する事から、普及動向に注目が集まっています。

更新日: 2014年07月19日

ppp_comさん

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■燃料電池車(FCV)の発売を控えるトヨタ

LAS VEGAS, NV - JANUARY 07: Attendees look at the Toyota FCV fuel cell vehicle concept car at the Toyota booth at the 2014 International CES at the Las Vegas Convention Center on January 7, 2014 in Las Vegas, Nevada. CES, the world's largest annual consumer technology trade show, runs through January 10 and is expected to feature 3,200 exhibitors showing off their latest products and services to about 150,000 attendees. (Photo by Justin Sullivan/Getty Images)

FCV 燃料電池自動車の時代か。TOYOTAが思い切って今年末に水素燃料電池で走る自動車を販売開始l。赤字覚悟でがんばるそうです。一回のチャージで700Km走るそうです。値段も700万円。国の補助金制度がまだ乗ってないのですが 仮に100万だったら1台¥600万円 うむむ

トヨタが二酸化炭素や排ガスを出さず、水しか排出しない「究極のエコカー」である燃料電池車を14年度中に世界に先駆けて日本で市販すると発表

2013年の東京モーターショーで次世代燃料電池自動車「TOYOTA FCV CONCEPT」を発表しており、FCVの市販車を2015年に発売するとアナウンスしてきた

■次世代エコカーの本命とされる燃料電池車「FCV」

高い燃費性能を武器に、エコの観点でも今最も注目を集める「水素」を燃料源とする究極のエコカー。

二酸化炭素(CO2)や大気汚染物質を排出しないため究極のクリーンエネルギー車として期待されており、普及を目指して開発が進められています

燃料電池車は究極のエコカーとされ、トヨタ自動車が一般向け販売を決めた

■そこで注目を集めているのが「水素ステーション」

水素を燃料として走る燃料電池自動車には、燃料となる水素を供給する水素ステーションの設置が不可欠

調査会社が発表した水素関連の国内市場は、2025年度に5228億円まで拡大すると予測しており、水素ステーションは市場開拓の鍵となる

ところで「水素ステーション」ってどんな施設?

そろそろ水素ステーション作ってガソリンに頼らないようにすればいいのに

都市ガスを改質して水素を作り、燃料電池自動車に供給するための施設

■既に商用水素ステーションも開設

岩谷産業が兵庫県の尼崎市にある中央研究所の敷地内に、日本で初めての商用水素ステーションを7月14日に開設

水素の価格は未定だが、岩谷はガソリンで走る普通乗用車と走行コストが同等になる水準に設定する方針

「水素ステーション」設置加速 JX運営会社設立、岩谷は一般向け販売 うーん...どうするんだろうな

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