「めちゃイケ」がお台場に日本一面白い“空き地”を作った!?

7月19日(土)より、フジテレビの夏の恒例イベント「お台場新大陸2014　～地図にないキミだけの宝島～」が開催される。昨年までは「お台場合衆国」のタイトルで行われていた夏イベントだが、ことしからタイトルをリニューアル。フジテレビ本社屋と、「セントラル広場」と「新大陸ドキドキランド」に区分けされたお台場・青海周辺エリアに、フジテレビの人気番組のブースやアトラクションがお目見えする。

「新大陸ドキドキランド」には、人気バラエティー「めちゃ2イケてるッ！」(毎週土曜 夜7:57～)がプロデュースした「めちゃイケの“空き地”」が登場。「日本一面白い“空き地”」をテーマに、めちゃイケのさまざまなコンテンツが広大な空き地を埋め尽くす。

まず目を引くのは、「オンチと水の女王」のオブジェだ。毎時0分頃と30分頃に、重盛さと美による場内アナウンスが放送されると、光浦靖子の歌が流れ、オブジェ内のバケツが傾いて大量の水が流れ落ちる。

また、「めちゃギントンランド」では、番組の人気コーナー“めちゃギントン”が体験できる。番組グッズが景品となっているクレーンゲームも併設されており、来場者がゲームセンター感覚で楽しめるようになっている。

さらに、“空き地”内には「ガリタさんの部屋」を設置。“ガリタさん”こと番組プロデューサーの明松功氏が、人気アプリ「ガリタクエスト」を再現した部屋に、時間の許す限り現れ、来場者に向けて業務風景を公開する。

“空き地”限定のフードメニューも販売され、「オカレモンショップ」や「(仮)兎マサル　タカシ先輩大好きバナナパーラー」「最後から二番目の大人カフェ」が開店。また、休憩所「KATO’S TERRACE HOUSE」でも飲食できる。

「新大陸ドキドキランド」にはこのほか、「居酒屋えぐざいるPARK」や「ワンピース15周年サニーサイドハーバー」、「ネプリーグ超常識クイズランド」などが設置される。「ワンピース15周年サニーサイドハーバー」では、お台場新大陸オリジナルストーリーのホログラフィック映像やルフィらの立像展示など、15周年ならではの豪華コンテンツがそろう。

「セントラル広場」に目を移すと、「バイキング」(毎週月曜～金曜 朝11:55～)の名物コーナー「日本全国地引き網クッキング」の体験アトラクション「バイキング　地引き網ハウス」が。大量の魚のおもちゃが入った巨大水槽に銃(シューター)にセットした網を発射し、金の魚が網にかかると番組オリジナルグッズがプレゼントされる。また、毒舌コメントの書かれた「坂上忍の毒みくじ」も販売される。

フジテレビ本社屋の25階球体展望室「はちたま」には、「逃走中　戦闘中アンドロイドテストセンター」が出現。「機能チェックテスト」と称した4つのアトラクションに挑戦でき、最後にはその獲得ポイントが記された成績表が発行される。また、22階のフォーラムの「フジテレビバラエティ体感ワールド」では、「ペケポン」「クイズ30　団結せよ！」「クイズ！それマジ!?ニッポン」のアトラクションが集結し、各番組の人気コーナーを体験することができる。

そのほか、フジテレビ本社屋では、アナウンサー体験ができる「アナウンサーなりきりスタジオ」や、ドラマ「HERO」の小道具や台本などが展示されている「HERO Museum」などが楽しめる。