北朝鮮の拉致問題に社民党が北朝鮮の味方をしていたと聞きましたが、本当ですか?
質問者
2007/4/2917:35:46
ベストアンサーに選ばれた回答
2007/4/2920:43:00
本当です。
拉致被害者家族の一人がテレビカメラの前で、「拉致の解決を今まで何もしてくれなかった社民党と共産党よ!何か我々に言いたいのなら連絡せよ」と声高く抗議しており、社民党のホームページには「拉致は創作」との社会科学研究所・日韓分析編集の北川広和氏の論文「食糧援助拒否する日本政府」が掲載されている。この論文について社民党は「(掲載を)取りやめるつもりはない」とコメントしており、これに対しても拉致被害者家族の一人は「日本国民を敵に回してまで北朝鮮を担ぐのか。謝罪して論文の掲載をやめるべきだ。掲載を続けるなら日本から去ってもらいたい」と手厳しく社民党を批判している。
この主張を書いていたところ、今日4日のNHKの報道のよれば、社民党は、この論文を削除したとのことだが、福島瑞穂幹事長は「拉致は創作との論文は党の見解を示したものではない 」との思わず笑ってしまう党見解を発表している。ホームページを確認すると
「本論文(食糧援助拒否する日本政府)は執筆者本人の責任において本誌に掲載されたもので、党の見解を示したものではありませんが、9月17日の日朝首脳会談で拉致という犯罪が明らかになり、事実と異なる内容のため、執筆者御本人と確認の上、ホームページ上から削除させていただくこととしました。社会民主党全国連合 総合企画室 」
との論文を削除した言い訳が掲載されていたが、社民党の機関誌「月刊社会民主」に掲載していた論文が党の見解に反するので削除したとは、子供でも分かる嘘をついている。党の機関誌に、その党の見解に反する論文を掲載できる訳はなく、社民党は北川広和氏の論文が党の「拉致は創作」との見解に合致するから掲載したのではないのか。
国交がないとは言いながら社民党は北朝鮮と太いパイプを持っていたようで、以前、朝鮮総連中央本部に対する強制捜査が行われた時、社民党副党首の渕上貞雄参院議員と金子哲夫衆院議員が警察庁を訪れ、捜査二課課長補佐に「強制捜査は不当な政治弾圧」という決議文を手渡し、朝鮮総連をかばっている。
また、社民党は北朝鮮から政治献金をもらっている疑惑があり、自民党の平沢勝栄氏が、テレビ朝日の朝まで生テレビの番組で、「社民党は北朝鮮の族議員ではないか。北朝鮮から(政治献金を)貰っているんじゃないか。朝銀に捜索が入ったときに、何で応援してるんだ」と言うと、当時の辻元清美元議員は、あわてた様子で「貰ってないよ」と否定していたが、もし事実であれば、外国政府からの献金を禁じた政治資金規制法に抵触することは間違いない。
何度も北朝鮮を訪問している社民党の土井党首は「私は朝鮮労働党のわが党に対する長年の友誼について感謝し、私の尊敬するわが党の歴代委員長がお国を訪ねて、うち固めた両党友好と連帯のきずなは限りなく強固であると思います。朝鮮革命と社会主義建設の偉業を輝かしい勝利に導かれ、朝鮮の自主的平和統一、アジアと世界の平和の為に類なき貢献をつくしておられる偉大な指導者金日成主席を私は心から尊敬し、万年長寿を祈り、今後の友誼を願っております」と言ったそうである。
拉致被害者の有本恵子さんと結婚した石岡亨さんの書いた手紙が北朝鮮から家族に届いた時、社民党が北朝鮮と太いパイプをもっているから拉致問題を解決してくれるのではないかと信用し北海道の社会党(社民党)に相談に行ったところ、その直後に死亡したことが今回の日朝会談の際に明らかにされている。それも有本恵子さんと同じ日であることは極めて不自然である。このことから、その手紙の事を社会党(社民党)が北朝鮮に通報したからではないかと思わざるを得ない。
このように社民党は、政治献金を北朝鮮から貰っているからあろうか。北朝鮮を訪問しても、拉致問題を追求せず被害者の家族の悲痛な叫びを無視し、日本国民の生命を危機的状況に追いやり、拉致問題など単なる疑惑にすぎないとの主張し続け、北朝鮮を擁護してきた。
www14.plala.or.jp/threeforest/syutyou0144.htm
神奈川県議会で拉致問題陳情採択を妨害した社民党
社民党は、北朝鮮拉致問題に対応出来なかった事を「力不足」と表現しています。 ... 社民党が北朝鮮の政権党との一定の関係を維持してきたのも、北朝鮮を孤立させ追いつめることより、対話のテーブルに引き出し、 ...
hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/topic/t062.htm
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2007/4/2920:36:28
2007/4/2919:11:09
2007/4/2918:11:34
kappa_nkさん
2007/4/2918:05:56
若干、やむを得ないことでもありますが・・・・・
民社党の前身であった社会党のころから北朝鮮労働党との交流があった。
それを引き継いだ土井たか子党首も北朝鮮労働党とは親密な関係を堅持してきました。
これは、1990年の竹下内閣時代に自民党の金丸副総理が国交回復のため平壌を訪れ
ましたが、この際に「このような状況を迎えることができたのも、社会党そして民社党が北朝鮮
労働党との緊密なる接触を果たしてきたことにも・・・・・・」という要旨での発言があった。
その後、拉致問題が出た際に、民社党としては北朝鮮労働党との関係上、否定していたこと
も事実です。なお、北朝鮮国交回復に支点をおいていた自民党議員も拉致否定をしていました。
当時の拉致問題は、一時的に国会でも取り上げた程度でニュース性としては極めて低く、当時は
拉致された親族の人に対しても国民の多くが「売名」と感じていたのです。
これは、公安・警察関係が全く真剣に行動していないことでもお解りになろうと考えます。
民社党の支持者ではありませんが・・・・・・
確かに、強固に北朝鮮に拉致した事実は無いと論じていました。しかし、当時の状況は前述の
背景にあったこと、さらに、古いことを取り上げても民社党以外にも自民党のお歴々の中にも
(亡くなられた重鎮も)同様に拉致は嘘と否定した議員もいらっしゃいました。