夢を手に。ありがとうございました。
テーマ:ブログ皆様、たくさんの祝福コメントありがとうございましたm(_ _ )m
凄く嬉しかったです。
外房のオフショアトップゲームは各遊漁船の船長達と情熱あるアングラー達の努力で年々進化してきました。
新勝丸さんには通いこみ、田村船長には色々な事を教わった。
松鶴丸さんのオキ船長にも大変お世話になった。
長栄丸さんは乗った事はないけど、常に新しい事にチャレンジし続ける船宿さん。
良幸丸さんの船長にはもう何から何までお世話になった。女将さんにも可愛がってもらったし、仲乗りを6年間もやらせてもらった。
基吉丸さんの渡邊船長は僕の師匠的存在。ヒラマサのイロハを教えてくれたのは船長であり、今も僕の基盤となっている。若船長の優君は親友であり、様々な事を教えてくれた。
今回僕は夢のサイズのヒラマサを手にする事が出来ました。
全てがたまたま最高のタイミングで重なり、運良くキャッチする事が出来ました。
正直狙って釣れるようなサイズの魚ではありません。
ただその奇跡に近い、もう二度とないかもしれないチャンスを物に出来たのは今まで積み重ねてきた経験があったからだと思います。
でもこの魚は各船宿の大船長達の過去の努力、開拓心がなければ実現していなかった。
先輩たちに心から感謝です。
同船してくれたぽにょ夫妻、矢野ザビエル、ナベさん。
出迎えてくれたマリーナスタッフ一同、河野社長、まぁぼう。
わざわざ遠くから駆けつけてくれた阿部ちゃん、萌えダコ、タワシ先輩、鈴木チャラ男、熊五郎。
そしてソルトマン古山さん。
マリーナの河野社長は60キロはあると断言して興奮してましたが、流石にそこまではなかったな(笑)
16人の仲間が現場に駆けつけてくれました・・・。
みんな本当にありがとう
重さは50キロ秤を振り切り、歓声が上がりました
振り切ってしまったので申請がどうなるかは分かりませんし、体重計で測ったのが52.9キロ
またプロトラインなのでポンドの問題とか色々あるので申請出来るのかは分かりません。
参考までに
古山さんが撮った写真
150センチメジャーでは足りません(笑)
全長は死後硬直してしまい、縮んでしまいましたがそれでも約160センチ以上はあったかな
胴回りは100センチもありました
物凄く寸詰まりで太く感じるヒラマサでした
古山さんがヒラマサと寝たらこんな感じでした(笑)
でかすぎだろ・・・(笑)
横幅が半端なくやばい魚でした
参考までにペットボトルと比較
僕でも簡単に持ち上がりませんでした(笑)
とにかく重い
ヒットルアーは7月に発売予定のララペン165Fです
この世界のパイオニアの茂木さんが推奨されてるシングルフックシステムでのキャッチ
ガッツリと上唇を貫通してました
こんな感じのシステムです。
ニュージーランドでの経験がなかったら僕はずっとトレブルを使い続けていたと思います。
でも今回の魚に関してはシングルフックシステムだからこそ獲れたような気がします。
ただ危なかった。
シーハンターが噛みちぎられそうになってました・・・。。
シーハンターの25号単体じゃ、今回のような化け物サイズには少し危険かもしれません。
もう少し実験して色々試してみます。
使用タックル
ロッド ブルースナイパー82/6TUNA(ヤマガブランクス)
リール ステラSW14000XG(シマノ)
ライン 次世代ライン5号(YGKよつあみ)
リーダー キャストマンアブソーバー100ポンド(YGKよつあみ)
外房勝浦沖、難易度S級ポイントである水深8m超ドシャローでのフルバトル
同船したナベさんの話によるとファイトタイムは5分30秒
短く感じますが、正直かなり振り回されました
半端ない強烈な引きでした
初期ドラグは13キロ
でも全く止まらずファーストランで20m以上は走られたと思います。
水深が8mで根ズレのリスクが大きかったので、とっさの判断でドラグを8キロまで緩め、脇挟みでファイトしました。
その後はいなしながら、強引に
ヒヤヒヤしながらも冷静でした・・・。。
でも2回危なかった・・・。。
浮いてきたけどあまりの大きさに二つがかりのタモにも全く入らない。
最後は矢野ザビエルがギャフをかけてくれました
4人がかりで引き上げ、上がった瞬間あまりの大きさにぽにょは号泣。ぽにょ旦那は大興奮。
ナベさんと矢野ザビエルは放心状態
正直30キロあるかないかだと思っていたので想定外の大きさにビックリでした
仲間達からの祝福の電話とメールの嵐。
良幸丸高寺船長、基吉丸渡邊大船長、基吉丸優若船長・・・。
尊敬する大船長達からもおめでとうと言ってもらえて幸せでした。
プレジャーボートと遊魚船の間では色々な問題でトラブルが多いと聞きます。
でもしっかりとルールを守り、マナーをしっかりとしていればトラブルは起こらないと思います。
遊漁船は仕事、プレジャーボートは遊びです。
プレジャーは一歩引いてルールを守り、釣りを楽しむ気持ちでいれば、船長達もきっと優しく接してくれるはずです。
今回の記録魚は僕一人の力ではありません。
歴史を作ってきてくれた各遊漁船の船長。
船上で支えてくれた仲間達。
皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございましたm(_ _ )m
外房の海にはきっとまだまだとんでもないヒラマサがいるはずです。
きっと60キロサイズのヒラマサは居ると思います。
夢を求めて・・・更なる怪物ヒラマサを求めて頑張りたいと思います
1 ■初めましてですね!
コメント失礼します☆記事の表現は人それぞれ違う物で面白いですな!勉強になります。因みに私は今回特別な記事を書いていますので宜しければお越しください。ではまた来ますね!失礼しましたm(__)m