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「アルゼンチンはデフォルト覚悟」、債務再編拒否の債権者が批判

2014年 07月 19日 09:23 JST
 
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[ブエノスアイレス/ニューヨーク 18日 ロイター] - アルゼンチン債務問題をめぐり、債務再編を拒否した主要ホールドアウト債権者である米エリオット・マネジメント子会社は18日、アルゼンチン政府が30日の期限を前に、債権者との接触や協議を避けているとして非難した。

エリオット傘下のNMLキャピタルは「アルゼンチン政府はデフォルト(債務不履行)するつもりのようだ」とし、デフォルトを回避することを望むとの見解を示した。

市場ではこの日、ホールドアウトが政府との交渉をめぐり柔軟な姿勢を示すとの憶測が広がり、店頭取引でドル建てのアルゼンチン国債が上昇する場面があった。

 
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7月18日、アルゼンチン債務問題をめぐり、債務再編を拒否した主要ホールドアウト債権者が、同政府が期限を前に債権者との接触や協議を避けていると非難した。写真はブエノスアイレスのアルゼンチン中銀。6月撮影(2014年 ロイター/Enrique Marcarian)

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