暑い日と忙しい日が続きます。
忙しいのは忙しくないよりいいと思うけど、暑いのはどうだろうか、暑くないよりいいだろうか。
お昼は少し歩いての横浜家系らーすずき家@子安(横浜市神奈川区)、毎週食べているような気がします。
このお店は常に入口が開け放たれていますが、それは陽気が良く晴れているからであって、寒かったり雨が降ったりしたら勝手が違うんだろうな。
今日は何しようかなぁと決めてあったメニューのボタンを券売機で探してポチリ、振り向くと「こちらへどうぞ」と空いているカウンター席を案内されます。
ラーメンの食べ歩きを始めた頃は「家系で塩味なんて、家系じゃない」と尖っていましたが、今では壱六家からの派出店だからといって一括りにしないようになりました。
すずき家さんは壱六家の本店で10年以上修業された方が独立されていて、接客からラーメンまでどれもこれも本格派です。
程なくして塩ラーメン(並)700円、麺を柔らかめでお願いしました。
箸をガサッと差し入れて麺を手繰り、スルスルッと食べると、噛み応えも味わいもハイレベルの長多屋製麺、美味しいですねぇ。
当たり前ですがラーメンは麺料理、麺が美味しくなければどうにもなりません。
あまりにも麺が美味しいことで、返ってスープの味がとても薄く感じます。
店内でスープを炊いている以上、仕入れの関係などでどうしても出来に差が出るのは仕方のないこと、このブレこそが家系スープの神髄です。
「お好み」の味濃いめはタレを足すだけでスープを変えるわけではないので、この味はこのまま味わいます。
トッピングは王道のチャーシュー、ほうれん草、板海苔、ウズラの玉子、全体に刻みネギが沈めてあります。
麺を殆ど食べてから、(品質保持のために卓上ではなく)保冷庫に入れてある刻みタマネギ、ほんの少しだけしか入れませんが、ほんの少しであっても「(お店になれていない人が)おっ、刻みタマネギがあるんだ」と気づいてもらいたくて。
スルッと食べてしまってご馳走様、また、食べに来ます。
夕飯は職場から20分ほど歩いてあかくろたんたん@神奈川新町(横浜市神奈川区新町)、時間的には数軒のラーメン屋さんが営業されていますけど、何となくまた来てしまいました。
店先やテーブルに置かれているメニューを確認して新しい料理が無いことを確認しつつ、生ビール450円で今夜は神奈川新町で二人お疲れ様会。
付け合わせにキュウリの浅漬け、ビール一杯には全く足りませんけど、これはこれでいい感じです。
ビールを飲みながらクールダウンしつつ、店員さんと談笑、世界のどんな人でもどうにもならない換気扇の音、どうにかならないかな。
実際は全く違いますが、雰囲気は「つきあい始めた男女」の様に話すネタは尽きません。
ぎらぎらしていた若かりしころは何でもかんでも話して、ちょっとでも隙があれば突っ込んで関係を深めたものですが。
そこは大人、というか年寄り、オブラートに包んである話しはさらっと流し、ちょっぴりボタンを外した話しはそっと突っ込んだりして、大人の会話を楽しみます。
ビールやワインを飲んだところでラーメン、お店は担々麺専門店で、唐辛子メインの「あか」と、黒ごまメインの「くろ」、夏季限定の「冷麺」の三種類が用意されています。
未食の「くろ」かなぁとメニューを眺めていたら、「冷やしも出来ますよ」とお声掛けいただき、返事は「ハイ」で。
この冷し料理はメニューには書かれていませんので裏メニュー、いつでも誰でもと言うことではありません。
調理に手間が掛かるので、時間に余裕があったり、常連さんなどへ個別に勧めているそうです。
もちろん私は常連さんではありませんから、夜営業のたまたまお客さんが少ない時間帯の訪問でしたのでラッキーでした。
(仮称)冷やし赤たんたん750円、美味しそうな担々麺です。
平たく言ってしまえば「茹でた麺を冷やしてから盛り付けた汁無し担々麺」で、お店によって麺をどこまで冷やすかに差がありますね。
多くの冷し担々麺では丼も麺もキンキンに冷やしてあるのが好まれていますが、私は苦手、この担々麺のように程々が大好きです。
かき混ぜたときに僅かに温度が上がるので、それと食材の温度に違和感を感じてしまいます。
あくまでも麺料理、トッピングは挽肉、茹で青菜、ナッツ、さっと全体に花椒(ホァジョー)、この花椒が実に良いですね。
追い飯することもなくスルッと食べてしまってご馳走様、さてさて急がないと終電が。