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1世帯あたりの平均所得は537万円余り 過去25年間で最低

フジテレビ系(FNN) 7月15日(火)21時38分配信

1世帯あたりの平均所得が、537万円余りと、過去25年間で最低となったことが、厚生労働省の調査でわかった。
厚労省の調査によると、2012年の1世帯あたりの平均所得は、537万2,000円で、過去25年間で、最も低い額となった。
また、「生活が苦しい」と答えた世帯は59.9%に及び、過去3番目に高い数字となった。
厚労省は、景気が回復傾向にありながらも、1世帯あたりの所得が下がっていることについて「近年の非正規雇用の増加や、高齢者世帯の増加が要因とみられる」と分析している。

最終更新:7月15日(火)21時47分

Fuji News Network

 

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