それなんてえrg`・ω・´)

エロゲに関する話題が中心のブログ

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『グリーングリーン OVERDRIVE EDITION』クラウドファンディングの受付開始、これから新たな資金調達方法として増えるのかな


クラウドファンディングとは、不特定多数の人(群衆、crowd)から資金を募る
(資金調達、funding)仕組みの事を言います。
クラウドファンディングの仕組みを利用したサイトとしては、海外ではKickstarter、
国内ではCAMPFIREをはじめとする約30のサイトがあります。

これらのサービスでは、まず企画者が自分の作りたい商品、企画を提案し、購入希望者を
予約販売の形で募ります。
企画者の提案を見たサイトの閲覧者がその商品を購入したい、あるいは企画者を支援したい
場合には、その意志を提案に対する購入予約という形で表明します。
それらの購入予約の総額が目標金額に到達すると提案が実現され、購入予約分の代金が
支援者から企画者に支払われる、という仕組みです。

上記のサイトで行われている支援募集と今回のリメイク化計画では異なる点があります。
まず一点目は「目標金額が達成された段階でカンパの支払いが発生する」のではなく
「カンパをしていただいた時点で支払いが発生する」点、そして二点目は「最終的に目標金額に
対して未達成だったとしても、開発、及び発売を行う」という点です。
グリーングリーン」がアダルトカテゴリー商品であるため既存のクラウドファンディングサイト
での取り扱いが行えないため、今回このような形式を用いることにしました。

全文読む

商業エロゲとしては珍しい資金調達方法”クラウドファンディング”
実際どのようなメリットがあるのか。思ったことをメモ。

以前から関心

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話30%で書くblog : milktub official BLOG 話30%で書くblog : milktub official BLOG

上のブログでも触れられている。
現在も募集している「KICK START GENERATION」公演映像化計画は、この実験でもあったのかな。

消費者側のメリット・デメリット

4つの価格を用意して、それに見合う特典・サービスを付ける。
メーカー側としては、金融機関や流通から借りた際に発生する利子に当たり、
消費者側としては、この通常では得られない特典がメリットとなる。

しかし、デメリットも。

1.作品の出来が分からない
2.いつ発売するのか分からない

1に関しては企画の段階なので、ユーザー側はどのような代物になるか分からない。
今回のはリメイクだから、ある程度予想できるだろうけど、新規企画なら難しそう。

2.延期が通例なエロゲ業界で、開発が無事期日通りに行われるのか、そこも問題。
下手したら延期に延期を重ね逃亡、製品もお金も手に入らなくなる場合も。
オバイブなら、今までの信用があるし安心だろうけどね。

通常より消費者のリスクが高くなるなー。

面白い使い方も

僕が天使になった理由

新作が発売された後に行われる人気投票。
これを”クラウドファンディング”に取り入れると面白そう。

FDを発売するために目標額を提示、そして出資する際に好きなキャラクターを選択。
その結果がFDにも反映されるというもの。

こうなるとファンの間での争いが凄そうw
AKB並に金に物を言わせる輩が登場したり、派閥が生まれたり・・・

そんな、新たな可能性を秘めた”クラウドファンディング”方式の資金調達。
知名度が無いとなかなか難しいそうだけど、一考の価値はありそう。

開始30分持たず20万円コース売り切れ

はえーww
やっぱこの方式は信者力が試されるなぁ。