現在、Android Wear搭載の「Gear Live」と「LG G Watch」がリリースされていますが、2014年度中に4.4 Kitkatベースから「Android L」ベースにOSがバージョンアップされる方針です。
GoogleのWayne Piekarski氏がGoogle+内のコミュニティ「Android Wear Developers」にコメントし、明らかとなりました。
GoogleのWayne Piekarski氏がGoogle+内のコミュニティ「Android Wear Developers」にコメントし、明らかとなりました。
カスタムウォッチフェイス用の公式APIも提供へ
Android Wearは現在、Android 4.4 Kitkatベースの「Android 4.4W」が提供されていますが、今後は次期OSバージョン「Android L」ベースの「Android 5.0W」というバージョンにアップされる可能性があります。
また、時計のウォッチフェイスを作成するための公式APIも提供予定である事もわかりました。すでにGoogle Playストア上でAndroid Wear用ウォッチフェイスが提供されていますが、公式的なものとは異なっている。
Googleは今後、公式APIを提供することで内部的なシステムが安定したウォッチフェイスを作成できるようになるという。Wayne Piekarski氏はGoogle+上で「Googleは今現在取り組み中で、2014年度中に利用できるようになる」と述べています。
明確な提供次期に関しては不明ですが、Android Lは今秋にリリースされるとみられており、Android WearのOSバージョンアップも同時期だと考えられています。
Googleは今後、公式APIを提供することで内部的なシステムが安定したウォッチフェイスを作成できるようになるという。Wayne Piekarski氏はGoogle+上で「Googleは今現在取り組み中で、2014年度中に利用できるようになる」と述べています。
明確な提供次期に関しては不明ですが、Android Lは今秋にリリースされるとみられており、Android WearのOSバージョンアップも同時期だと考えられています。
Source・Image:Google+