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歩きスマホを止めるのは技術、それともマナー
「危険な『歩きスマホ』の防止に役立つアプリ、KDDIが無償配布」を読みました。NTTドコモやソフトバンクも同様のアプリを提供しているそうですが、マナー順守ではなく、技術で歩きスマホを防止しようという取り組みは興味深いと思いました。
KDDIの歩きスマホ防止の仕組みを、記事から引用します。
「スマートフォンの画面を見ながら歩行した場合、アプリが歩行中であることを検知して警告画面を表示する(写真1参照)。警告画面は、ユーザーが立ち止まるまで表示され続ける。
人間の歩行中動作だけを感知する『歩行検知技術』の搭載により、車や電車での移動中や端末自体の揺れだけでは警告画面は表示されないという。なお、警告画面は半透明で表示され、表示中も画面操作は可能なため、作成中のメールなどを保存することは可能だ」
カメラやセンサーを搭載するスマホの特徴を生かしたものなのでしょう。私には考え付かないものです。
これで歩きスマホの問題も解決するかと少し考えて、ダウンロードしなければアプリを使えないことに気づきました。やはり歩きスマホの防止には、マナーを守ろうという気持ちも必要なようです。
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