ついに夏がやってきた。寝苦しい夜、エアコンのお世話にならざるを得ない季節である。ひんやりと涼しい寝室は快適だが、空気が乾燥してのどを痛めることも多い時期だ。
一般的に夏風邪は長いと言われている。のどアメやうがい薬でも治らない場合、ぜひオススメしたいのが「はちみつ大根」である! 人により効果に差はあると思うが、経験上これが驚くほど効いて、超簡単に作れるのだ!
・用意するのは、はちみつと大根だけ
用意するのは、はちみつと大根だけである。調理というほどの調理でもないので、普段は包丁を握らない人でも簡単にできるぞ。
【材料】
・はちみつ
・大根
【作り方】
1.大根を0.5cm~1cm角のサイコロ状に切る。
2.容器に大根を入れて、まんべんなくはちみつをかける。
3.ふたをして、常温で3時間ほど放置する。
これだけである。大根から水が出て、シャバシャバのシロップになるから、それをスプーンで直接なめたり、お湯で割って飲むのだ。はちみつは、どっぷり入れる必要はない。顔を出している大根に全体的にかかればOKだ。保存する場合は大根を取り除いて、シロップだけを冷蔵庫に入れておこう。
とにかくこれが効く! 調べてみると、はちみつにはのどの炎症を抑える効果が、大根には殺菌作用があるそうだ。お医者さんに行く時間がない忙しい人や、なにを試してもイマイチ効果が実感できない人にオススメしたい! もちろん、夏場だけでなく一年中効くぞ!!
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼大根の量は容器の大きさに合わせて。これは厚さ3cmくらい。
▼サイコロ状に切る。
▼密閉できる容器に大根を入れる。
▼はちみつをかけて密閉。常温で3時間放置。冷蔵でもいいが、時間がかかる。
▼ちなみに、はちみつの量はこんな感じだ。
▼3時間たつと、大根から水が出てシャバシャバに!
▼完成だ。シロップをなめよう。お湯で割ってもOKだ。
▼保存するときは大根を抜いて、冷蔵庫で。効くぞ!
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