昨日の飲み過ぎがたたって、肉体的な睡眠時間は満ち足りているけど精神的には全く足りていない朝、これから仕事だというのに。
重い頭を引きずって出勤、自宅を出る前に朝食を食べてきてはいるけど、もう少し食べておくか。
町田駅周辺には2軒ある箱根そば、今日はＪＲ寄りの名代箱根そば町田店、もう1軒の小田急寄りは名代箱根そば町田北口店。
店内は立ち食い蕎麦屋とは思えない広いスペースに椅子とテーブルが用意されていて、立ち食いスペースは用意されていません。
今朝は期間限定販売の揚げ茄子の煮びたし鶏そぼろそば450円、他には冷し三とろ、焼き鯵丼、なども用意されています。
冷水で締められたお蕎麦をつるりと頂く月曜日の朝、なのか。
鶏そぼろも美味しいけど、やっぱりこの茄子の煮びたしが美味しいですね。
午後から客先で打合せなので、現場を勢いよく飛び出たまでは良かったのですが、お昼をどこで食べるかノーアイデア。
お昼に割ける時間が30分も無いので、立ち食い蕎麦か、牛丼か、それとも一杯屋＠蕨か。
先週くらいから始まった朝6時から15時までの朝ごはん・ランチバイキング790円（税込み）、バイキングなので食べ放題なのは嬉しいのですが、800円弱とは少し高価すぎませんか。
以前は500円強でおかず二品のランチからのリニューアル、何はともあれ、食べてみないと分かりません。
主食やおかずの種類が増えていて、野菜をたっぷり食べたら元は取れそうな感じですね。
全体的に薄味ですので、ゆっくり食べると満足度が高いです。
飲み物にウーロン茶やオレンジジュースも飲み放題でしたが、今日はお冷やだけにしておきました。
打合せが終わって、全身が疲労困憊、美味しいラーメンでも食べて今週に勢いをつけなければ。
スマフォのメモを見ながら行き先を確認し、京浜東北線で秋葉原まで、総武線に乗り換えて錦糸町へ。
最寄り駅はとうきょうスカイツリー駅ですから、こんな所で100円、200円の電車代を節約してどういう意味があるのか、と自問自答。
駅からほぼ真っ直ぐ北上すること20分ほどで、らーめん大押上・業平橋店＠とうきょうスカイツリー（墨田区業平）、23店中18店目、直営店。
店先のサインが消えていて一抹の不安を覚えながらも店内へ、らーめん大のスタンダードであるカウンターのみの店内、席数は11席。
左手すぐに券売機を見ると、らーめん、つけ麺、塩らーめん、油そば、に続いて黒にんにくらーめんがあります。
気分的はつけ麺か油そばなんだけどな、と食券を買ってカウンター席へ。
カウンター台を見上げると、らーめん大のスタンダードである「1人男性営業」ではなく、小柄女性と大柄な外国人の組み合わせ、外国人の店員さんは大歓迎なのですが、なぜ2人なのだろうか。
らーめん大の厨房に女性店員を見たのは初めてで、二人いるのを見たのも初めて、何かの兆し、サインだろうか。
食券を渡してお冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待っていると、「トッピングはどうされますか」と聞かれたので、淀みなく答えました。
黒にんにくらーめん850円、コールは野菜、ニンニク。
『約五千年前、古代エジプトから滋養食品として食べられてきたというニンニク。無添加・無化水熟成で、その栄養価をさらに高めたのが「黒にんにく」です。』
ニンニクなのに臭わないのが特徴なんですけど、普通の刻みニンニクを入れちゃっているから、匂いについてはよく分かりません。
スープが甘めのは背脂が他店より少し多いみたいですけど、実際は黒にんにくで甘いのかも知れません、でも美味しいからいいか。
麺は食べにくい一歩手前の固ゆでで、ここまで固い麺は普段食べ慣れていませんけど、これはこれで美味しいですね。
チャーシューは大ぶりなのが1枚、増量無料サービスの野菜は殆どがモヤシで僅かにキャベツ、スープに浸して食べると美味しいですね。
スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。
同じ道を帰ってもつまらないので、一本隣の道を歩いたら、東京スカイツリーが真っ正面（じゃなくて真後ろ）に見えました。
