小保方氏:早大調査結果に「反省」
毎日新聞 2014年07月18日 12時15分(最終更新 07月18日 13時31分)
STAP細胞論文(既に撤回)の筆頭著者、小保方(おぼかた)晴子・理化学研究所研究ユニットリーダー(30)の博士論文を巡る早稲田大調査委員会の調査結果について、小保方氏は18日、代理人の三木秀夫弁護士を通じて「厳しい指摘は厳粛に受け止め、反省している」とのコメントを出した。
早大調査委は17日、論文の6カ所に不正があったが、博士号の取り消しには当たらないとする調査結果を発表した。三木弁護士によると、小保方氏と電話でやりとりした際には博士号の取り消しにならず安心した様子だったという。【畠山哲郎】