産経新聞からの回答と産経新聞への抗議、質問、要望
産経新聞からの回答と産経新聞への抗議、質問、要望
(産経新聞からの回答)
在日特権を許さない市民の会広報局様
7月8日付の本紙記事について
『一方、在特会の桜井誠会長は判決後、支援者らを前に「判決は残念だが、報道されて騒ぎになれば社会を変革する原動力になる」と強調』という部分は、本紙記者が判決後に桜井会長が裁判所1階玄関付近で支援者約20人を前にあいさつされたのを取材しており、その内容を記事化しています。
今回の高裁判決に対する原告と被告の双方の反応を紹介するために記事化しました。
産経新聞大阪本社編集局社会部
部長 佐藤 泰博
(産経新聞への抗議、質問、要望)
産経新聞大阪本社編集局社会部
部長 佐藤 泰博 殿
ご回答ありがとうございます。
まずは率直に「盗聴」「捏造」の記事であることを認めたことを評価します。
取材許可を得ず、記者であることも名乗らず、盗み聞きをし、勝手に記事を作ったこと、あたかも貴紙が取材を行って取ったコメントのように記事にしたことに、あらためて強く抗議いたします。
その上でお訊きします。
(1)この記事を取材し、書いたというのはなんという名の記者ですか。
(2)記者は社に対し、「取材をした」と報告したのでしょうか。
(3)佐藤部長は、当会が「取材を受けた」という認識はお持ちでしょうか。
(4)貴紙における「取材」とは、盗聴、盗撮も含むものでしょうか。
そして以下を要望します。
(1)取材許可を得ずに話を盗み聞きししたことを紙面で謝罪すること。
(2)該当記事は、記者が名乗ることもなく、取材を行う意思を表示することもなく、どさくさに紛れて行ったことを紙面で報告すること。
(3)上記、謝罪、報告は、記者及び佐藤部長の署名記事とすること。
回答は、平成26年7月22日までにお願いします。
なお、貴紙の回答及び本質問、要望についても、当会公式サイトにて公開いたします。
在日特権を許さない市民の会 広報局
局長 米田隆司
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