サッカー世界ランキング 日本４５位に

7月18日 0時06分

サッカーのワールドカップブラジル大会を受けた世界ランキングが発表され、１次リーグで敗退した日本は、前回より１つ順位を上げて４５位につけています。

ＦＩＦＡ＝国際サッカー連盟は１７日、ワールドカップブラジル大会が終了してからの最新の世界ランキングを発表しました。
日本は１次リーグのグループＣで１引き分け２敗に終わって敗退しましたが、当時のランキングで１２位だったギリシャと引き分けたことや、大会を前にしたザンビアとの強化試合で勝ったことなどから、順位を１つ上げて４５位となりました。
アジア勢では、前回までトップだったイランが６つ下げて４９位となり、日本は去年１０月以来、アジア勢でトップとなりました。
ワールドカップで優勝したドイツが順位を１つ上げて１位となり、準優勝のアルゼンチンは順位を３つ上げて２位となりました。
ワールドカップ３位のオランダが３位、ベスト８に進んだコロンビアが４位、ベルギーが５位となりました。
一方、ワールドカップで４位だったブラジルは７位。
１次リーグで敗退したスペインは８位で、２０１１年９月以来２年１０か月守ってきた１位の座を明け渡しました。
このほか１次リーグで敗退したポルトガルは１１位、イタリアは１４位となっています。