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著名なエイズ研究者が搭乗の可能性
7月18日 12時51分

国際エイズ学会によりますと、墜落したマレーシア航空の旅客機には、オーストラリアのメルボルンで20日から開かれる国際エイズ会議に出席するため、クアラルンプールを経由して現地に向かう予定だった人が搭乗していた可能性があるということです。

国際エイズ学会の幹部はメルボルンで記者団に対して、「著名なエイズの研究者が乗っていたという情報もある。何人乗っていたかはまだ確認が必要だ」と述べました。また、オーストラリア政府によりますと、旅客機には少なくとも27人のオーストラリア国籍の人が乗っていたということです。
アボット首相は18日朝、緊急の国家安全保障会議を開いた後、議会で演説し、旅客機は親ロシア派の武装勢力によって撃墜されたという認識を示しました。
そのうえで、「国連安全保障理事会で真相究明のための調査を求める決議を採択するよう働きかけていきたい」と述べました。

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